猿田毘古の神

陰陽古事記伝(古事記と易経)

【書き下し文】爾(しか)くして日子番能邇邇藝(ひこほのににぎの)の命(みこと)、天降(あまくだ)りまさむとする時に、天之八衢(あめのやちまた)に居(い)て、上…

天孫の誕生

陰陽古事記伝(古事記と易経)

【書き下し文】爾(しか)くして、天照大御神・高木(たかぎ)の神の命(みことのり)以(も)ちて、太(おほ)子(みこ)正勝吾勝勝速日天忍穗耳(まさかつあかつかちは…

大国主神の国譲り

陰陽古事記伝(古事記と易経)

【書き下し文】故(かれ)、更(さら)に且(また)還(かえ)り來(き)て、其(そ)の大國主の神に、「汝(な)が子等(こら)、事代主(ことしろぬし)の神・建御名方…

建御名方神の服従

陰陽古事記伝(古事記と易経)

【書き下し文】故(かれ)、爾(しか)くして其(そ)の大國主の神に、「今、汝(な)が子の事代(ことしろ)主(ぬし)の神は如此(かく)白(まを)し訖(おわ)りぬ。…

事代主神の服従

陰陽古事記伝(古事記と易経)

【書き下し文】是(ここ)を以(も)ちて此(こ)の二(ふた)はしらの神、出雲の國の伊那佐(いなさ)の小(を)濱(はま)に降(くだ)り到りて、十掬(とつか)の劍(…