柳子新論を学ぶ塾
江宮隆之著「明治維新を創った男 山縣大貳伝」PHP研究所は次の一文で始まります。 吉田松陰はその朝、書状とともに届いた書物を見た瞬間、胸が高鳴った。 その書…
易経や易占いに興味のある方を対象に、どんな初心者でもよくわかる易経や易占いの教材と、ある程度詳しく学びたい方にも満足して頂ける易経や易占いの教材を紹介しております。
江宮隆之著「明治維新を創った男 山縣大貳伝」PHP研究所は次の一文で始まります。 吉田松陰はその朝、書状とともに届いた書物を見た瞬間、胸が高鳴った。 その書…
二十七山雷頤 ☶ ☳ 山雷頤は上卦艮☶を上顎(うわあご)(上の歯)と見て、下卦震☳を下顎(したあご)(下の歯)と見る。上顎(うわあご)(上の歯)はどっしりと…
二十六山天大畜 ☶ ☰ 山天大畜は風天小畜☴☰と比較して解説されることが多い。陽爻の間にある陰爻の大きさで判断して風天小畜が下卦乾天の上に一陰あるだけなので…
二十五天雷无妄 ☰ ☳ 天雷无妄は天地の道が人の道を覆い尽くす時である。天地の道は人間の是非善悪を超えた生命エネルギーの継続的な活動である。それは、人間にと…
二十四地雷復 ☷ ☳ 地雷復☷☳は山地剝☶☷がひっくり返った綜卦で、陰陽消長卦の流れでは衰運の下限・坤為地☷☷の次に位置している。盛運の頂点・乾為天☰☰から…
二十三山地剝 ☶ ☷ 山地剝は陰陽消長卦の大衰運の時。下限の坤為地☷☷の一歩手前に位置している。大盛運の乾為天☰☰から天風姤☰☴となって衰運に転じ「天山豚☰…
二十二山火賁 ☶ ☲ 山火賁は上卦艮☶の山を、下卦離☲の火が照らして飾り立てている。ライトアップして見栄(みば)えをよくしている時である。一見、立派に見える…
二十一火雷噬嗑 ☲ ☳ 火雷噬嗑☲☳を理解するためには、山雷頤☶☳を踏まえておく必要がある。山雷頤は上爻と初爻が陽爻で他は全て陰爻である。上卦☶を上顎、下卦…
二十風地観 ☴ ☷ 風地観も陰陽消長卦の一つである。衰運真っ盛り(天風姤☰☴→天山豚☰☶→天地否☰☷→風地観☴☷)で、どんどん墜ちていく時だが、閉塞・逼迫し…
十九地澤臨 ☷☱ 地澤臨は陰陽消長卦の一つである。衰運の極み(一ヶ月の日照時間が一番短くなる十一月下旬から十二月下旬)坤為地☷☷を経て、盛運の流れに変わる(…