上巻(神様の物語)、中巻(神様と天皇の物語)、下巻(天皇の物語)から成る古事記の上巻を独自の解釈(超釈)で読み解いてみました。

少名毘古那の神と国作り その二

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〇超釈(阿部國治著 栗山要編 新釈古事記伝 第三集 致知出版社 を参考にして訳した) さて大国主の神は各地に沢(たく)山(さん)のお妃(きさき)を迎え、そこを…

少名毘古那の神と国作り その一

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【書き下し文】故(かれ)、大國主の神、出雲の御大(みほ)の御前(みさき)に坐(いま)す時に、波の穗(ほ)より天(あめ)の羅摩(かがみ)の船に乘りて、鵝(かり)…

大国主神の国創り

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【書き下し文】故(かれ)、此(こ)の大國主(おおくにぬし)の神(かみ)、胸形(むなかた)の奧津宮(おきつみや)に坐(ま)す神、多紀(たき)理(り)毘賣(びめ)…

須勢理毘賣(すせりびめ)の嫉妬

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【書き下し文】又(また)、其(そ)の神の嫡后(おおきさき)、須勢理毘賣(すせりびめ)の命(みこと)、甚(はなはだ)だ嫉(うわなり)妬(ねたみ)爲(し)き。故(…

超釈古事記 沼河比賣求婚

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【書き下し文】 此(こ)の八千矛(やちほこ)の神、高志(こし)の國(くに)の沼河比賣(ぬなかわひめ)を婚(あ)わんとして幸行(いで)しし時に、其(そ)の沼河比…

超釈古事記 根之堅州国訪問 その六

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【書き下し文】 故(かれ)、其(そ)の八上比賣(やがみひめ)は先の期(ちぎ)りの如(ごと)くみとあたはしつ。故(かれ)、其(そ)の八上比賣(やがみひめ)は率(…

超釈古事記 根之堅州国訪問 その五

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〇超釈(阿部國治著 栗山要編 新釈古事記伝 第二集 致知出版社 を参考にして訳した) 火が野原を焼き尽くすのを見ていた須世理毘賣(すせりびめ)は、生涯の連れ合…

超釈古事記 根之堅州国訪問 その四

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【書き下し文】是(ここ)に其(そ)の妻(つま)、須世理毘賣(すせりびめ)は、喪(も)の具(そなえ)を持(も)ちて哭(な)き來(き)たるに、其(そ)の父の大神(…

超釈古事記 根之堅州国訪問 その三

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〇超釈(阿部國治著 栗山要編 新釈古事記伝 第二集 致知出版社 を参考にして訳した) 殺したはずの大穴牟遲(おおなむぢ)の神がまだ生きていて、しかも以前よりも…

超釈古事記 根之堅州国訪問 その二

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【書き下し文】是(ここ)に八十神(やそかみ)見て、また、欺(あざむ)き山に率(い)て入(い)りて、大(おお)き樹(き)を切り伏(ふ)せ、矢を茹(は)めて其(そ…