四季と易経 その二十九

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

葭始生(あしはじめてしようず)(七十二候の十六候・穀雨の初候) 【新暦四月十九日ころから二十四日ころまで】 意味は「葭が芽を出し始める(絵で楽しむ)」である。…

四季と易経 その二十八

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

卯(う)月(づき)と皐(さ)月(つき)に中る区分  卯月と皐月にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 卯(う)月(づき)(和風月明) …

四季と易経 その二十七

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

虹始見(にじはじめてあらわる)(七十二候の候の十五候・清明の末候) 【新暦四月十四日ころから十八日ころまで】 意味は「虹が初めて架かるころ(絵で楽しむ)」であ…

四季と易経 その二十六

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

鴻雁北(こうがんきたす)(七十二候の候の十四候・清明の次候) 【新暦四月九日ころから十三日ころまで】 意味は「雁が北国へ去っていく(絵で楽しむ)」である。 「…

四季と易経 その二十五

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

清(せい)明(めい)(二十四節氣の五節氣) 【新暦四月四日ころから十八日ころまで】 「春分」の次の二十四節氣は「清明」である。 春の暖かな日差しを受け、天地万…

四季と易経 その二十四

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

雷乃発声(かみなりすなわちこえをはつす)(七十二候の候の十二候・春分の末候) 【新暦三月三十日ころから四月三日ころまで】 意味は「遠くで雷が鳴る(絵で楽しむ)…

四季と易経 その二十三

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

桜始開(さくらはじめてひらく)(七十二候の候の十一候・春分の次候) 【新暦三月二十五日ころから二十九日ころまで】 意味は「桜の花が咲き始める(絵で楽しむ)」で…

四季と易経 その二十二

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

雀始巣(すずめはじめてすくう)(七十二候の十候・春分の初候) 【新暦三月二十日ころから二十四日ころまで】 意味は「雀が巣を作り始める(絵で楽しむ)」である。 …

四季と易経 その二十一

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

弥生(やよい)と卯(う)月(づき)に中る区分  如月と弥生にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 弥生(やよい)(和風月明) 【新暦三…

四季と易経 その二十

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

菜虫化蝶(なむしちようとかす)(七十二候の候の九候・啓蟄の末候) 【新暦三月十五日ころから十九日ころまで】 意味は「青虫が羽(う)化(か)して蝶となる(絵で楽…