四季と易経 その十九

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

桃始笑(ももはじめてわらう)(七十二候の八候・啓蟄の次候) 【新暦三月十日ころから十四日ころまで】 意味は「桃の花が咲き始める(絵で楽しむ)」である。 「絵で…

四季と易経 その十八

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

啓(けい)蟄(ちつ)(二十四節氣の三節氣) 【新暦三月五日ころから九日ころまで】 「雨水」の次の二十四節氣は「啓(けい)蟄(ちつ)」である。 土の中で冬ごもり…

四季と易経 その十七

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

草木萠動(草木報道する)(七十二候の候の六候・雨水の末候) 【新暦二月二十九日ころから三月四日ころまで】 意味は「草木が芽吹き始める(絵で楽しむ)」である。 …

四季と易経 その十六

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

霞始靆(かすみはじめてたなびく)(七十二候の候の五候・雨水の次候) 【新暦二月二十四日ころから二十八日ころまで】 意味は「山々に春の霞がたなびく(絵で楽しむ)…

四季と易経 その十五

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

雨水(二十四節氣の二節氣) 【新暦二月十九日ころから三月四日ころまで】 「立春」の次の二十四節氣は「雨水」である。 降っていた雪がいつしか雨に変わり、積もった…

四季と易経 その十四

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

如月(きさらぎ)と弥生(やよい)に中る区分  如月と弥生にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 如月(きさらぎ)(和風月明) 【新暦二…

四季と易経 その十三

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

魚上氷(うおこおりにのぼる)(七十二候の三候・立春の末候) 【新暦二月十四日ころから十八日ころまで】 意味は「氷の間から魚が動き始める(絵で楽しむ)」である。…

四季と易経 その十二

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

黄鶯睍睆(うぐいすなく)(七十二候の二候・立春の次候) 【新暦二月九日ころから十三日ころまで】 意味は「鶯が山里で鳴き始める(絵で楽しむ)」である。 「絵で楽…

四季と易経 その十一

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

立春(りつしゆん)(二十四節氣の一節氣) 【新暦二月四日ころから十八日ころまで】 二十四節氣は「立春」から始まる。 旧暦では、立春に近い新月の日を元旦としてい…

四季と易経 その十

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)(七十二候の七十二候) 【新暦一月三十日ころから二月三日ころまで】 意味は「鶏が卵を産み始める(絵で楽しむ)」である。 「…