四季と易経 その九
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)(七十二候の七十一候) 【新暦一月二十五日ころから二十九日ころまで】 意味は「沢に氷が厚く張りつめる(絵で楽しむ)」である。 …
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水沢腹堅(さわみずこおりつめる)(七十二候の七十一候) 【新暦一月二十五日ころから二十九日ころまで】 意味は「沢に氷が厚く張りつめる(絵で楽しむ)」である。 …
睦(む)月(つき)と如月(きさらぎ)に中る区分 次に、睦月と如月にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 睦(む)月(つき)(和風月明…
雉始雊(きじはじめてなく)(七十二候の六十九候) 【新暦一月十五日ころから十九日ころまで】 意味は「雉(きじ)が鳴き始める(絵で楽しむ)」である。 「絵で楽し…
水泉動(すいせんうごく)(七十二候の六十八候) 【新暦一月十日ころから十四日ころまで】 意味は「地中の凍った泉が動き始める(絵で楽しむ)」である。 「絵で楽し…
小(しよう)寒(かん)(二十四節氣の二十三節氣) 【新暦一月五日ころから十九日ころまで】 「冬至」の次の二十四節氣は「小寒」である。 「絵で楽しむ」には次のよ…
雪下出麦(せつかむぎをいだす)(七十二候の六十六候) 【新暦一月一日ころから四日ころまで】 意味は「雪の下で麦が芽を伸ばす(絵で楽しむ)」である。 「絵で楽し…
麋角解(さわしかのつのおつる)(七十二候の六十五候) 【新暦十二月二十六日ころから三十一日ころまで】 意味は「大鹿の角が落ちて生え変わる(絵で楽しむ)」である…
また、易経の「地雷復」は七十二候の「冬至」と「小寒」を併せた期間となる。その期間が【新暦十二月二十二日ころから一月二十日ころまで】である。 冬至(二十四節氣…
四季と易経 日本における季節区分(和風月明、二十四節氣、七十二候、十二支)と日本発祥の陰陽概念を原理とする易経の陰陽消長卦との関係から読み解く日本人の季節感…