四季と易経 その二十四

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

雷乃発声(かみなりすなわちこえをはつす)(七十二候の候の十二候・春分の末候) 【新暦三月三十日ころから四月三日ころまで】 意味は「遠くで雷が鳴る(絵で楽しむ)…

四季と易経 その二十三

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

桜始開(さくらはじめてひらく)(七十二候の候の十一候・春分の次候) 【新暦三月二十五日ころから二十九日ころまで】 意味は「桜の花が咲き始める(絵で楽しむ)」で…

四季と易経 その二十二

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

雀始巣(すずめはじめてすくう)(七十二候の十候・春分の初候) 【新暦三月二十日ころから二十四日ころまで】 意味は「雀が巣を作り始める(絵で楽しむ)」である。 …

四季と易経 その二十一

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

弥生(やよい)と卯(う)月(づき)に中る区分  如月と弥生にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 弥生(やよい)(和風月明) 【新暦三…

四季と易経 その二十

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

菜虫化蝶(なむしちようとかす)(七十二候の候の九候・啓蟄の末候) 【新暦三月十五日ころから十九日ころまで】 意味は「青虫が羽(う)化(か)して蝶となる(絵で楽…

四季と易経 その十九

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

桃始笑(ももはじめてわらう)(七十二候の八候・啓蟄の次候) 【新暦三月十日ころから十四日ころまで】 意味は「桃の花が咲き始める(絵で楽しむ)」である。 「絵で…

四季と易経 その十八

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

啓(けい)蟄(ちつ)(二十四節氣の三節氣) 【新暦三月五日ころから九日ころまで】 「雨水」の次の二十四節氣は「啓(けい)蟄(ちつ)」である。 土の中で冬ごもり…

四季と易経 その十七

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

草木萠動(草木報道する)(七十二候の候の六候・雨水の末候) 【新暦二月二十九日ころから三月四日ころまで】 意味は「草木が芽吹き始める(絵で楽しむ)」である。 …

四季と易経 その十六

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

霞始靆(かすみはじめてたなびく)(七十二候の候の五候・雨水の次候) 【新暦二月二十四日ころから二十八日ころまで】 意味は「山々に春の霞がたなびく(絵で楽しむ)…

四季と易経 その十五

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

雨水(二十四節氣の二節氣) 【新暦二月十九日ころから三月四日ころまで】 「立春」の次の二十四節氣は「雨水」である。 降っていた雪がいつしか雨に変わり、積もった…