四季と易経 その三十五

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

皐(さ)月(つき)と水(み)無(な)月(づき)に中る区分  皐月と水無月にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 皐(さ)月(つき)(和…

四季と易経 その三十四

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

竹笋生(たけのこしようず)(七十二候の候の二十一候・立夏の末候) 【新暦五月十五日ころから十九日ころまで】 意味は「筍が生えてくる(絵で楽しむ)」である。 「…

四季と易経 その三十三

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

蚯蚓出(みみずいずる)(七十二候の候の二十候・立夏の次候) 【新暦五月十日ころから十四日ころまで】 意味は「蚯蚓(みみず)が地上に這い出る(絵で楽しむ)」であ…

四季と易経 その三十二

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

立夏(二十四節氣の七節氣) 【新暦五月五日ころから九日ころまで】 「穀雨」の次の二十四節氣は「立夏」である。 野山には新緑が青々と萌え、徐々に夏めいてくるころ…

四季と易経 その三十一

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

牡丹華(ぼたんはなさく)(七十二候の候の十八候・穀雨の末候) 【新暦四月三十日ころから五月四日ころまで】 意味は「牡丹の花が咲く(絵で楽しむ)」である。 「絵…

四季と易経 その三十

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

霜止出苗(しもやんでなえいずる)(七十二候の候の十七候・穀雨の次候) 【新暦四月二十五日ころから二十九日ころまで】 意味は「霜がやみ苗が生長するころ(絵で楽し…

四季と易経 その二十九

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

葭始生(あしはじめてしようず)(七十二候の十六候・穀雨の初候) 【新暦四月十九日ころから二十四日ころまで】 意味は「葭が芽を出し始める(絵で楽しむ)」である。…

四季と易経 その二十八

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

卯(う)月(づき)と皐(さ)月(つき)に中る区分  卯月と皐月にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 卯(う)月(づき)(和風月明) …

四季と易経 その二十七

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

虹始見(にじはじめてあらわる)(七十二候の候の十五候・清明の末候) 【新暦四月十四日ころから十八日ころまで】 意味は「虹が初めて架かるころ(絵で楽しむ)」であ…

四季と易経 その二十六

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

鴻雁北(こうがんきたす)(七十二候の候の十四候・清明の次候) 【新暦四月九日ころから十三日ころまで】 意味は「雁が北国へ去っていく(絵で楽しむ)」である。 「…