陰陽古事記伝 大国主神の国創り

陰陽古事記伝(古事記と易経)

大(おお)国(くに)主(ぬしの)神(かみ)の国創り □あらすじ 大国主の神は出雲の国創りにおいて、領土を広げるためさらに三人の妃を迎えて、子孫を繁栄させた。大…

陰陽古事記伝 須勢理毘賣(すせりびめ)の嫉妬

陰陽古事記伝(古事記と易経)

須(す)勢(せ)理(り)毘(び)賣(め)の嫉妬 □あらすじ 須佐之男の女性関係に苦しんでいる妻の須勢理毘賣(すせりびめ)の姿を見て、反省した須佐之男は、須勢理…

陰陽古事記伝 沼河比賣求婚

陰陽古事記伝(古事記と易経)

沼(ぬな)河(かわ)比(ひ)賣(め)求婚 □あらすじ 嫉妬深い須世理毘賣(すせりびめ)に辟易とした須佐之男は北陸地方に理想的な女性がいると聞き、沼(ぬな)河(…

陰陽古事記伝 根之堅州国訪問 その六

陰陽古事記伝(古事記と易経)

□あらすじ 大国主が根(ねの)堅(かた)州(す)国(くに)で生涯のパートナー(伴侶)となる須世理毘賣(すせりびめ)と結ばれ、出雲の国に連れてきたので、大国主の…

陰陽古事記伝 根之堅州国訪問 その五

陰陽古事記伝(古事記と易経)

〇超釈(阿部國治著 栗山要編 新釈古事記伝 第二集 致知出版社 を参考にして訳した) 火が野原を焼き尽くすのを見ていた須世理毘賣(すせりびめ)は、生涯の連れ合…

陰陽古事記伝 根之堅州国訪問 その四

陰陽古事記伝(古事記と易経)

□あらすじ 数々の修行を終えて力を身に付けた大国主は、須佐之男から免許皆伝(生(いく)大(た)刀(ち)と生(いく)弓(ゆみ)矢(や))を得て生涯のパートナー(…

陰陽古事記伝 根之堅州国訪問 その三

陰陽古事記伝(古事記と易経)

〇超釈(阿部國治著 栗山要編 新釈古事記伝 第二集 致知出版社 を参考にして訳した) 殺したはずの大(おお)穴(な)牟(む)遲(ぢ)の神がまだ生きていて、しか…

陰陽古事記伝 根之堅州国訪問 その二

陰陽古事記伝(古事記と易経)

□あらすじ 大国主が蘇生したことを知った兄神たちは、再び謀略を企てて大国主を殺した。再び蘇生した大国主だが、兄神たちは大国主殺害を諦めない。そこで、大国主は六…

陰陽古事記伝 根之堅州国訪問 その一

陰陽古事記伝(古事記と易経)

根(ね)之(の)堅(かた)州(す)国(くに)訪問 □あらすじ ウサギの予言どおり、八(や)上(かみ)比(ひ)賣(め)は、兄神たちの求婚を断って大国主と結婚した…

陰陽古事記伝 稲羽の素兎 その二

陰陽古事記伝(古事記と易経)

□あらすじ 兄神たちに遅れて旅をしていた大国主は、兄神たちに騙されて苦しんでいるウサギを助けた。元気になったウサギ(ワニを騙したことを心から反省したので、後に…