易経(周易)を読み解く 百七(天山遯 全体)

易経(周易)を読み解く

三三 天(てん)山(ざん)遯(とん) ―――乾天 ―‥‥艮山互卦 四四天風姤  綜卦 三四雷天大壯  錯卦 十九地澤臨 遯、亨。小利貞。○遯(とん)は亨(とお…

陰陽古事記伝 須賀の宮

陰陽古事記伝(古事記と易経)

須(す)賀(が)の宮 □あらすじ 八岐大蛇を退治した(治水事業を終えた)須佐之男は須賀の地に櫛(くし)名(な)田(だ)比(ひ)賣(め)との生活をおくるための宮…

陰陽古事記伝 八俣の大蛇退治 二

陰陽古事記伝(古事記と易経)

□あらすじ 須佐之男は大蛇に襲われそうだった櫛(くし)名(な)田(だ)比(ひ)賣(め)をお嫁さんにもらい、その父母の協力を得て、八岐大蛇を退治した(治水事業を…

陰陽古事記伝 八俣の大蛇退治 一

陰陽古事記伝(古事記と易経)

八(や)俣(また)の大(おろ)蛇(ち)退治 □あらすじ 日本の国土を開拓するために、五穀の種を持参して出雲の国に天降っていった須佐之男は、農業普及の前提条件と…

陰陽古事記伝 五穀の起源

陰陽古事記伝(古事記と易経)

五穀の起源 □あらすじ 高天原を追放された須佐之男は出雲の国に向かう途中、穀物の神様・大(おお)氣(げ)都(つ)比(ひ)賣(め)の神を殺して、命を生み出す陰の…

陰陽古事記伝 天の岩屋戸 二

陰陽古事記伝(古事記と易経)

〇超釈 天照大御神は、農業と産業の関係を研究するためとはいえ、自分の部下である機織りの女性を死なせてしまった須佐之男の命の蛮行を末恐ろしく思った。同時に、弟に…

陰陽古事記伝 天の岩屋戸 一

陰陽古事記伝(古事記と易経)

天(あめ)の岩(いわ)屋(や)戸(と) □あらすじ 須佐之男の蛮行に驚いた天照大御神は、天(あめ)の石(いわ)屋(や)に籠もってしまったので、世の中は真っ暗闇…