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令和四年を予測する 令和三年冬至占 日本の政治 一

日本の政治はどうなる 中筮法

山天大畜から山風蠱へ
 白倉周易研究所 白倉の占断
坎兌巽艮震乾
|・・||| 本卦 二六 山天大畜
|・・||・ 之卦 十八 山風蠱

概要
 山天大畜は良い卦である。この内容をそのまま現政権(岸田政権)に当て嵌めることは適当ではないと判断できるので、今の政権の外部に存在する君子たる政治勢力(現職の中では高市早苗さん、現職以外では参政党や新党くにもりなどの新興政治勢力)が、今年の前半にエネルギーを蓄えて、世の中に打って出るチャンスを窺うと読み解く。
 また、山天大畜の互卦雷澤帰妹を現政権(岸田政権)に当て嵌めて、何をやってもギクシャクして政権運営がうまくいかない。雷澤帰妹の上爻に「上六。女(じよ)、筐(かたみ)を承(う)けて實(み)无(な)く、士、羊を刲(さ)きて血无(な)し。利しき攸(ところ)无(な)し。上六は柔弱で厚かましい年増の女性(求職者)である。歸妹の極点で結婚相手(就職先)に恵まれず(六三とは陰同士)、結婚(就職)を焦ってつまらぬ男(ろくでもない会社)と婚約(就職が内定)したが、結(ゆい)納(のう)の箱を開けると中は空っぽ(出社してみると倒産していた)。婚約した相手(就職先の社長)は先祖や親族を大切にしない不誠実な男であった。何をやってもうまくいかないのである。」とあるので、場合によっては、六月に岸田政権が倒れて、高市早苗政権が誕生する(希望的予測)かもしれないと読み解く。
 山風蠱は組織が腐敗して行き詰まり、刷新・変革して生まれ変わる時である。君子たる政治勢力(現職の中では高市早苗さん、現職以外では参政党や新党くにもりなどの新興政治勢力)が、今年の前半(山天大畜の時)にエネルギーを蓄える。後半に入って、七月の参院選を経て、政権に影響を与える存在(高市早苗内閣の誕生や参政党や新党くにもりが与党の補完勢力となる)となり、腐敗して行き詰まっている政界を刷新・変革すると読み解く。
 以上の読み解きは、現状の政治状況を踏まえた上で、わたしが描いているあるべき政治状況を重ねて描き出したものなので、わたしの価値観に基づいた希望的・理想的な予測である。

詳細
 まずは、今年前半の山天大畜を読み解いていく。最初に中筮法で最初に出した六つの八卦「坎兌巽艮震乾」を、下から一月二月三月四月五月六月と当て嵌めて読み解いていく。
 一月は乾であるから、君子たる政治勢力が参院選に向けて力強く準備していく月とする。
 二月は震であるから参院選に向けて盛んに動く月とする。高市早苗さんに当て嵌めた場合、何か与党内での動きが始まるかもしれない。
 三月は艮であるから、君子たる政治勢力の力がどっしりと安定してくる月とする。
 四月は巽であるから、君子たる政治勢力の認知度が国民に浸透していく月とする。
 五月は兌であるから、参院選に受けて国民かの手応えを感じて悦ぶと共に街頭演説活動や集会などで積極的に国民と議論する月とする。
 六月は坎であるから、参院選に向けて妨害活動など困難に見舞われるてそれを真心で乗り越える月とする。
 中筮法で出た六つの八卦のうち、最初に出た乾が陰陽反転したので、これを坤とすると、六つの八卦は「坎兌巽艮震坤」となるので、これを下から七月八月九月十月十一月十二月と当て嵌めて読み解いていく。
 七月は坤であるから、君子たる政治勢力(参政党、新党くにもり)の魅力が国民に従順に伝わり、一定の議席を得ると解釈する。
 八月は震であるから、大きく動けば参院選の結果を受けて、政界が再編され、高市早苗内閣が誕生すると解釈する。場合によっては、参政党や新党くにもりを加えた新しい連立政権が誕生するかもしれない。小さく動いた場合には、高市政権は誕生せずに岸田政権が続くが、高市早苗さんを外務大臣や幹事長に抜擢したり、参政等、新党くにもり等の新しい政治勢力が何らかの形で政権与党を補佐する形ができると解釈する。
 九月は艮であるから、新しい政権が国民から安定した支持を得られると解釈する。
 十月は巽であるから、新しい政権の理念や政策を国民に伝えようとして様々な取り組みをする。
 十一月は兌であるから、新しい政権の打ち出す政策や国民に対する思いやりのある姿勢を国民は大いに悦ぶと解釈する。但し、十月の巽を、新しい政権の政策を国民に伝達しようとするが浸透せず政権には迷いが、国民には疑いが生ずると解釈した場合、十一月の兌は国民の支持が離れて新しい政権の体制が壊れはじめると解釈できる。
 十二月は坎であるから、新しい政権の政治への取り組みが、うまくいったとしても、いかなかったとしても、何らかの困難に遭遇する。その困難を克服するためには真心を持って真正面から立ち向かっていくことが求められると解釈する。