・十二月二十日金曜日
四時半に起床と寝坊した。今日も混乱が治まらず自滅し続ける日本の政治。そんな中で日本の本日の運勢を占筮したところ風水渙☴☵上爻が出た。日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○渙は亨る。王、有廟に假る。大川を渉るに利し。貞しきに利し。
▼渙は組織や社会が離れ散る時(大東亜戦争に破れて亡国の事態に陥った日本が何とか蘇ろうとがんばる時)。風(上卦巽=GHQの洗脳工作)が吹き荒れて、水(下卦坎=日本の歴史や伝統)が水面を離れ散る形をしている。一度は離れ散ってしまった組織や社会の体制を再び一つにまとめれば、終には物事がうまく進んで行くようになる。例えば何らかの困難に見舞われて何かが離れ散ってしまった時には、王様(組織や社会のトップ)がお霊屋にお参りして御先祖様(神仏)をお祭りすれば、御先祖様(神仏)も陰で応援してくれる。御先祖様(神仏=天照大御神と歴代天皇陛下)を大事にする王様(組織や社会のトップ=今上陛下)の姿を見て、臣民(部下や国民)は王様(組織や社会のトップ=今上陛下)を尊崇するようになり、組織や社会を構成する人々の心は一つにまとまる。組織や社会が一つにまとまれば大きな河を渡るような困難もみんなで乗り越えることができる。常に正しい道(組織を一つにまとめること=皇国日本の歴史と伝統)を固く守ることが肝要である。
爻辞を解釈すると次のようになる。
○上九。其血を渙す。去りて逖く出づ。咎无し。
▼上九(これからの日本、将来の日本の姿)は組織や社会の体制が離散する時の終極(米国の植民地と化した日本が蘇る時)である。離散の困難を克服する使命を終えた上九は六三(坎の卦德:血)が属する下卦坎(困難=GHQの洗脳工作)から離散する。あるいは、共に離散する困難に立ち向かった同志の六三と別れて、雨降って地固まる渙の時の終わりにいる。すなわち、上九は組織や社会の体制が離散する困難な時から遠ざかって、一人超然としているのである。既に組織や社会の体制が離散する時を克服したのだから、誰からも咎められないのである。
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