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易占徒然日記 22

・七月三日水曜日
 四時に起床。一昨日久しぶりにリハビリして痛めた足の筋肉の鈍痛が治まらず、ちょくちょく目が覚め、寝た気がしない。早速YouTubeに動画を、Facebookに昨日の日記をアップした。
 今日一日の運勢を占筮すると、澤火革☱☲の上爻が出た。
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○革は己(つちのと)の日乃ち孚あり。元に亨る、貞しきに利し。悔亡ぶ。
▼時が至れば真心で物事の変革(今日から山梨文化学園の易経講座に復帰することが該当しそうだ)に取り組むがよろしい(革は己(つちのと)の日乃ち孚あり)。ならば大いに上手く行く(元に亨る)。時が至るのを察することが肝要である(貞しきに利し)。時を違えなければ多少失敗があっても悔いのない結果となる(悔亡ぶ)。
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○上六。君子豹變す。小人は面を革む。征けば凶。貞に居れば吉。
▼君子(立派な人)ならば物事の変革に成功する(君子豹變す)。周りの人は訝(いぶか)しむかもしれない(小人は面を革む)。周りの人の意見に従ってはならない(征けば凶)。寛容であれば上手く行く(貞に居れば吉)。
 今日は水曜日なので、九時から恒例のオンライン易経講座を開講した。終了後事務所でネットショップで注文があった商品(易占カードとテキスト)の発送準備。昼食を頂き、一寸休憩してからYouTubeにアップす
る動画の作成と山梨文化学園で夕方から行う易経講座の準備。入浴して早めに家を出て山梨文化学園に向かう。十八時から二十時まで易経講座を開講。内容は都知事選の行方についての易占である。帰宅したのは二十時半を回っている。遅めの夕食を頂く。今日は結構やることがあったので疲れた。床に入ったのは二十三時過ぎである。