しらす神々 その十七

コラム(連載)易占い、論語等

天孫降臨 以上の経緯で、楽園を譲り受けることを「おおくに」の神と、その御子「みな」の神に快く(?)承諾してもらったので、「あま」の神は「ほのみみ」の神に次のよ…

しらす神々 その十六

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「かみ」のやしろの建立 諏訪湖まで「みな」の神を追いかけて行って、楽園を譲ることを承諾させた「みか」の神は「おおくに」の神の所に戻ってきて、「みな」の神との顛…

しらす神々 その十五

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皇子の派遣 「あま」の神は、「おおくに」の神との交渉を、楽園を譲り受けることになる「ほのみみ」の神にやらせることにした。そこで、「おおくに」の神から楽園を譲り…

しらす神々 その十四

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楽園ゆずり「あま」の神は、「おおくに」の神の楽園創りを天上からずっと見守っていた。本来なら「いざ」の神に、「萬物が幸せに暮らせる楽園」を創ることを命じられた「…

しらす神々 その十三

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楽園の完成 「おおくに」の神は、師匠の「うぅ」の神様と一緒に「無名」の社会創りをコツコツと進めていった。島々は「萬物が幸せに暮らせる楽園」に段々近付いて行った…

しらす神々 その十二

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小さな神様 農業普及を終えて、一年中食べ物(お米)に困らない社会を実現した「おおくに」の神は、農業普及の次に、道路や住宅など生活基盤の整備を進めた。人々は「お…

しらす神々 その十一

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島々(のちの楽園)における農業普及 修行を終えた「おおくに」の神は、お嫁さんの「すせ」の神と一緒に、島々の農業普及に取り組み始めた。まず最初に取り組んだのは、…

しらす神々 その十

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「ねの国」での修行 「あま」の神に言い聞かせられて、「すさ」の神が潜んでいる「ねの国」にやってきた「おおくに」の神は、さっそく「すさ」の神の指導により「リーダ…

しらす神々 その九

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優しすぎる「おおくに」の神 「おおくに」の神は「すさ」の神の後継者として理想の社会(楽園)を創る役割を担うことになった。「おおくに」の神は、まだ「リーダーシッ…

しらす神々 その八

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農業普及の取り組み 「すさ」の神は、農業を普及するためには、一年中農産物に水を与えられる環境を整備することが大切だと考え、水の神に相談した。水の神は「島の中を…