四季と易経 その五十九

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

白露(はくろ)(二十四節氣の十五節氣) 【新暦九月七日ころから二十一日ころまで】 「処暑(しよしよ)」の次の二十四節氣は「白露(はくろ)」である。 草花の葉先…

四季と易経 その五十八

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

禾乃登(こくものすなわちみのる)(七十二候の四十二候・処暑の末候) 【新暦九月二日ころから六日ころまで】 意味は「(絵で楽しむ)」である。 「絵で楽しむ」には…

四季と易経 その五十七

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

天地始粛(てんちはじめてさむし)(七十二候の四十一候・処暑の次候) 【新暦八月二十八日ころから九月一日ころまで】 意味は「ようやく暑さが鎮(しず)まる(絵で楽…

四季と易経 その五十六

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

葉(は)月(づき)と長月(ながつき)に中る区分  葉月と長月にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 葉(は)月(づき)(和風月明)【新…

四季と易経 その五十五

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

蒙霧升降(もうむしようごう)(七十二候の三十九候・立秋の末候) 【新暦八月十七日ころから二十二日ころまで】 意味は「深い霧が立ちこめる(絵で楽しむ)」である。…

四季と易経 その五十四

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

寒蝉鳴(ひぐらしなく)(七十二候の三十八候・立秋の次候) 【新暦八月十二日ころから十六日ころまで】 意味は「ヒグラシが鳴き始める(絵で楽しむ)」である。 「絵…

四季と易経 その五十三

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

立秋(二十四節氣の十三節氣) 【新暦八月七日ころから八月二十二日ころまで】 「大(たい)暑(しよ)」の次の二十四節氣は「立秋(りつしゆう)」である。 暦の上で…

四季と易経 その五十二

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

大雨時行(たいうときどきにふる)(七十二候の三十六候・大暑の末候) 【新暦八月二日ころから六日ころまで】 意味は「大雨が時々降る(絵で楽しむ)」である。 「絵…

四季と易経 その五十一

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)(七十二候の三十五候・大暑の次候) 【新暦七月二十七日ころから八月一日ころまで】 意味は「土が潤い蒸し暑くなる(絵で楽しむ…

四季と易経 その五十

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)(七十二候の三十四候・大暑の初候) 【新暦七月二十二日ころから二十六日ころまで】 意味は「桐の実がなり始める(絵で楽しむ)…