四季と易経 その四十八

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

鷹乃学習(たなすなわちがくしゆうす)(七十二候の二十七候・小暑の末候) 【新暦七月十七日ころから二十一日ころまで】 意味は「鷹の幼(よう)鳥(ちよう)が飛ぶこ…

四季と易経 その四十七

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

蓮始開(はすはじめてひらく)(七十二候の三十二候・小暑の次候) 【新暦七月十二日ころから十六日ころまで】 意味は「蓮の花が開き始める(絵で楽しむ)」である。 …

四季と易経 その四十六

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

小(しよう)暑(しよ)(二十四節氣の十一節氣) 【新暦七月七日ころから七月二十一日ころまで】 「夏至」の次の二十四節氣は「小(しよう)暑(しよ)」である。 い…

四季と易経 その四十五

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

半夏生(はんげしようず)(七十二候の三十候・夏至の末候) 【新暦七月一日ころから七月六日ころまで】 意味は「烏柄杓(からすびしやく)が生える(絵で楽しむ)」で…

四季と易経 その四十四

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

菖蒲華(あやめはなさく)(七十二候の二十九候・夏至の次候) 【新暦六月二十六日ころから三十日ころまで】 意味は「あやめの花が咲く(絵で楽しむ)」である。 「絵…

四季と易経 その四十三

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

乃東枯(なつくさかれる)(七十二候の二十八候・夏至の初候) 【新暦六月二十一日ころから二十五日ころまで】 意味は「夏枯れ草が枯れる(絵で楽しむ)」である。 「…

四季と易経 その四十二

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

水(み)無(な)月(づき)と文月(ふみづき)に中る区分  水無月と文月にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 水(み)無(な)月(づき…

人生を豊かにする論語意訳 抜粋 その二十

コラム(連載)易占い、論語等

堯(ぎよう)曰(えつ)篇第二十 ☆吉川幸次郎著「論語 下」には、次のように書いてある。…全書二十篇の最後に位するこの篇は、大変特殊な篇である。…郷党第十も、内…

人生を豊かにする論語意訳 抜粋 その十九

コラム(連載)易占い、論語等

子(し)張(ちよう)篇第十九 子張第十九、第一章子張曰、士見危致命、見得思義、祭思敬、喪思哀、其可已矣。子張曰く、士は危うきを見て命を致し、得(う)るを見て義…

人生を豊かにする論語意訳 抜粋 その十八

コラム(連載)易占い、論語等

微(び)子(し)篇第十八 微子第十八、第一章微子去之、箕子爲之奴、比干諫而死。孔子曰、殷有三仁焉。微子は之を去り、箕(き)子(し)は之が奴(ど)と爲り、比(ひ…