四季と易経 その十五

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

雨水(二十四節氣の二節氣) 【新暦二月十九日ころから三月四日ころまで】 「立春」の次の二十四節氣は「雨水」である。 降っていた雪がいつしか雨に変わり、積もった…

四季と易経 その十四

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

如月(きさらぎ)と弥生(やよい)に中る区分  如月と弥生にまたがる陰陽消長卦と十二支、二十四節氣の順序で整理してみる。 如月(きさらぎ)(和風月明) 【新暦二…

四季と易経 その十三

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

魚上氷(うおこおりにのぼる)(七十二候の三候・立春の末候) 【新暦二月十四日ころから十八日ころまで】 意味は「氷の間から魚が動き始める(絵で楽しむ)」である。…

四季と易経 その十二

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

黄鶯睍睆(うぐいすなく)(七十二候の二候・立春の次候) 【新暦二月九日ころから十三日ころまで】 意味は「鶯が山里で鳴き始める(絵で楽しむ)」である。 「絵で楽…

四季と易経 その十一

四季と易経(二十四節気と陰陽消長卦)

立春(りつしゆん)(二十四節氣の一節氣) 【新暦二月四日ころから十八日ころまで】 二十四節氣は「立春」から始まる。 旧暦では、立春に近い新月の日を元旦としてい…