・十二月十日火曜日
四時に起床。今日も混乱が治まらず自滅し続ける日本の政治。
そんな中で日本の本日の運勢を占筮したところ天澤履☰☱四爻が出た。日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○虎の尾を履む。人を咥わず。亨る。
▼履は上卦乾(剛健=今上陛下)に下卦兌(和悦=国民)が履み随う(五爻のカリスマトップに四爻以下の部下が必死で付いて行く)時である。小(兌柔=国民)が大(乾剛=今上陛下)に履み随うのだから大変な困難を伴う。時には虎の尾を履むような危険をも伴う。和悦の心で剛健に履み随えば虎に噛まれることはない。何事もすらっと通る。(本来このようにありたいものだが、今の日本には当て嵌まらない)
爻辞を解釈すると次のようになる。
○九四。虎の尾を履む。愬愬たれば終に吉。
▼九四(今上陛下に仕える官吏は、本来)は不中正(陽爻陰位で踏み込みが足りない)だが、才德(才能と人德)高く柔和な性格である(べきである)。カリスマトップに仕える側近(大臣)という虎の尾を履みかねない危険な地位に居て、不義を諫めるリスクが高い役割を担っている。戦々兢々と戒慎恐懼して柔和に事に対処すれば(大胆かつやんわりとカリスマトップを諫めれば)、終には幸運を招き寄せるのである(のであるが、果たして現代の日本においては如何であろうか…)。
