・十二月四日水曜日
三時に起床。今日も混乱が治まらず自滅し続ける日本の政治。
そんな中で日本の本日の運勢を占筮したところ巽為風☴☴初爻が出た。日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○巽は小しく亨る。往く攸有るに利し。大人を見るに利し。
▼巽はすっと入る性質がある。その性質から「謙る」「巽順」と云う意味が出てくる。巽(風のように頼りない国賊石破政権)は巽順(柔順)に人(世界情勢)に謙って従う時である。巽順(柔順)に人に謙って従う時であるから、小さな事ならすらっと通る。常に柔順に人に謙って行動することが肝要である(が、実力もないのに傲慢な国賊石破政権は驕り高ぶって謙ろうとしない)。しかしながら、誰にでも謙ればよいと云うわけではない(謙ろうとしないから上手く行かない)。立派な人(大人=トランプ)に謙るから善い結果が得られるのである(が、無能で傲慢な国賊石破政権はトランプに相手にされないから話にならない)。
爻辞を解釈すると次のようになる。
○初六。進退す。武人の貞に利し。
▼初六(国賊石破政権)は柔弱不中正で位も卑しくあまりにも巽順(柔順)に過ぎる。優柔不断で志がふにゃふにゃなので、何を為すにも進退定まらず、迷いに迷っている。今は、退路を断って前進する武人のように剛健な志を打ち立てることが何よりも大切なことである。
一方「善く易を為むる者は占わず」の言葉に従って自滅し続ける日本社会を予測する。本日は、天地否の五爻の爻辞を読み取ってみる。
○六五。悔亡ぶ。失得恤ふる勿れ。往けば吉、利しからざる无し。
▼柔中の德を有する六五の天子(トップ=今上陛下)は、上卦離(明智・文明)の主爻として、大いに明らかな明智・明徳と文明を有する組織のトップである。下卦坤の家臣達(国民)に慕われているので、不正(陰爻陽位)で悔いることはなくなる。だが大いに明らかな明智・明徳と文明を有するが故に自分を慕っている(とは思えない)家臣(国賊石破政権)を全面的に信頼しきれないところがある(どころか全く信頼できない)。失得(失うことと得ること)を憂えて家臣を信頼できないようでは、トップとしての器が問われる(が、国賊石破政権だから仕方がない)。失得(国賊石破政権)に憂えることなく(国賊石破政権を打倒する)家臣(高市早苗氏のような宰相)を信頼して委任すべきである。(もし、高市早苗氏が宰相になれば)家臣(宰相)に委任して事を進めれば幸運を招き寄せる。不利になるようなことは何一つない。(しかし、残念なことだが、高市早苗氏が宰相になる見通しは立っていない。)
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