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コイン占い(易経・易占い)入門 抜粋版 澤火革・火風鼎

四九 澤(たく)火(か)革(かく) ・|| |・| 抜本から変革する
   しぐ(四九)ぞ革命「澤(たく)火(か)革(かく)」 互卦 四四天風姤
※今の体制は崩壊寸前である。タイミングを見計らって、大胆な改革を実行しよう。
 今の組織や社会の体制は崩壊寸前である。誰の目にも綻びが見えて弊害が目につくようになったら、タイミングを見計らって、大胆な変革を断行する。
 旧来の制度や組織の在り方を捨て去って大胆に刷新する時である。
 知恵と雄弁によって人の心を動かし、大変革を成し遂げる時である。
 大胆な変革は適切な時期に実行してこそ民衆に支持される。民衆に支持されなければ成功しない。遅くなったり疑ったりすると災難を招き寄せる。
 始めは苦労するが、やがて運氣が上がり盛運となる。
 君子は変革後のビジョンを作成して具体的なシナリオを明示する。
〇旧来の制度や在り方を捨て去って、刷新する時。因循姑息なやり方に安んずることなく、断固として変革すべきである。
旧来の制度や在り方を刷新するべく、内面と外面を改めるべきである。
○改革の時。 ○変革の時。 ○旧来の制度や物事を刷新する時。
○調和しない・できない時。 ○争い合う時。 ○勝負をすれば、自分が相手に勝つ。
○とっさの智恵(機知)と雄弁によって、人の心を動かし、大変革を成し遂げる時。
○遅くなったり疑ったりすると災難を招き寄せる時。
○始めは、艱難辛苦する。世の中は衰退して位を失う。その後は、位を得て運氣が昇り始め、やがて盛運となる予兆が現れる。
○事業を刷新する・場所を改めるなど、万事改めることによって吉運を招き寄せる。
○改革を成し遂げ、万事刷新すれば、後悔は全て消滅する。
○事業を企画するに中っては、人物を見極める必要がある。
○火に関する何かで金に関する何かを焼いてしまう時。
○風炉(茶道で茶釜を火にかけて湯を沸かすための炉)の形。初爻は炉の底、二爻は炉の眼(まなこ)、三・四爻は炉の腰、上爻は炉の口。
○軍隊が革命を起こす(すなわちクーデターを起こす)時である。
○商売(売買活動)が、ひっくり返って吉運を招き寄せる。
○物価は今は上昇して、その後下落する。

五十 火(か)風(ふう)鼎(てい) |・| ||・ 更地に未来を築け
   五十(五十)で煮炊き「火(か)風(ふう)鼎(てい)」 互卦 四三澤天夬
※変革後の混乱した社会を刷新して、新しい社会制度を築き上げる時である。
 鼎で食材を煮炊きするように新しい料理(組織や社会制度)を丁寧に作り上げていく。
 賢者の言葉、上位の人の命令に従えば重用される。
 才能と知恵で身を立てて立身出世する時である。
 自立が求められる時。器量人・度量人が求められる時である。
 苦労を経てその後吉運を招き寄せる時である。
 三つの足が支え合って力を発揮する時である。
 鼎で作った料理(社会制度)を神様にお供えしてから民衆に施す時である。
 新しい社会に必要な仕事や役割を定めて適材適所の人事を実施する。
〇(食べ物を煮炊きする)鼎(かなえ)の足がずっしりと立っているように自立した人。腹の据わった器量人・度量人。賢者の言葉に従い、上位の人の命令に従い、重用される。その器量と才能・智恵で身を立て、位を得て、福運を招き寄せる。
○小人(凡庸な人・俗人)と交際してはならない。
○自らを正しく明るい人間に磨き上げ、神仏を尊崇して、お殿様を仰ぎ見る人は、自ずから吉運を招き寄せて発展する時である。
○鼎(かなえ)は三つの足が支え合って力を発揮する。逆に云えば、一つの足が折れれば共倒れとなる時である。 ○不和な人々(不調和な状態)を仲裁する時。
○明德を具えたお殿様に奉仕して身を立て功を成す時。
○物事や制度が改まり、新しい形ができる時。
○物事や人間関係が調和する時。 ○家督相続に関する時。
○疑惑が解ける時。 ○物事が定まる(完成する・安定する)時。
○苦労を経て、その後吉運を招き寄せる時。
○色々な物事が溢れ易い時。 ○役人を志向すると利益が得られる時。
○物価が変動して定まらない時。