毎日連載! 易経や易占いに関する情報を毎日アップしています。

コイン占い(易経・易占い)入門 抜粋版 震為雷・艮為山

五一 震(しん)為(い)雷(らい) ・・| ・・| 事変に冷静に対処せよ
   強引(五一)に揺らす「震(しん)為(い)雷(らい)」 互卦 三九水山蹇
※予測していなかった大事変やトラブルに巻き込まれる時である。大事変が勃発すると、大衆は驚愕して自分を失う。君子は泰然自若と対応するのである。
 知恵と技能を磨いて、国家のために立ち上げる時。艱難辛苦を耐え忍びつつ、奮発・勉励する時。確乎不抜の志を抱き、勤勉・勤労を尽くして世に名を知らしめる時である。
 先人の功を引き継いで大事業を継続・維持すべき時でもある。
 大事変に適切に対応すれば、やがて事変は落ち着いて天下泰平となる時である。
 君子は大事変に冷静に対応する。神仏を尊崇して慎み自省し修養する時である。
〇学力と技能を磨いて、国家のために立ち上がる時である。
○先人の功を引き継いで、大事業を継続・維持すべき時である。
○男性の場合は、立志・勤勉を尽くし、世に名を知らしめる時である。それゆえ、艱難辛苦に耐え忍びつつ奮発勉励すべし。
○声は聞こえるが人影が見えないと云う意味がある。万事始めは順調だが終わりになると崩れる時である。
○震の時は、陽的存在は進化を尊び、陰的存在は保守を大事にする。
お互い自分が正しいと主張して譲らない時である。
○気力溢れる人は、神仏のご加護を得て、権威を発揮する時である。
○権威・勢力が盛んゆえ、大衆を信服させることができる時。
○動く時。 ○病気が進行する時。 ○勉強する時。
○才能に恵まれる時。 ○追っかけて行く時。
○時々驚くことがあるが、注意深いので、間違えたり、失敗したりすることはない。
○騒動が起こる時。 ○勇敢に対応する(べき)時。
○家を相続する時。 ○事業を成し遂げて功を上げる時。
○出発する時。 ○心から怒りが込み上げてくる時。
○名声が世間に広がる時。 ○季節に喩えれば春。 ○売買は利益を得られる時。

五二 艮(ごん)為(い)山(さん) |・・ |・・ 自我に囚われるな
   五人(五二)の山師「艮(ごん)為(い)山(さん)」 互卦 四十雷水解
※基本的にはどっしりと止まっている時だが、動くべき時には迷わず動かなければならない時である。色即是空の境地を学び、自我に囚われてはならない。
 俗世間に身を置いても、煩悩を抱かないようにすべきである。止まるべき時には止まり、動くべき時には動くべきである。その時々に適切に対応することが何よりも大切である。
 妄りに動いてはならないが、丁寧にやり過ぎると、速やかに事を成し遂げられない。
 一つのことに焦点を当てて、他に目を移してはならない。
 「知者は水を、仁者は山を楽しむ。知者は動き、仁者は静かなり」と云う孔子の言葉を推し測るべきである。
〇篤実な心を保って、すでに着手している事はその調子で進め、まだ着手していない事には手を付けてはならない。また、他人の人間関係には、口を出してはならない。外界の様々な現象に対して、できるだけ反応しない(動じない)ようにすべき時である。
○全ての他人に対して依頼心を起こしてはならない。
○何事も止まる(中止する・動かない・進めない)べきである。
○事業を中止・取りやめて、何もしてはならない。
○一つの事に焦点を当てて、他の事に目を移してはならない。
○何事も篤実であることが求められる。
○偏屈なので周りの人々と調和することができない。
○妄りに動いてはならない。
○一山乗り越えたら、また一山と、苦労に苦労が重なる時である。
○物事は遅滞する。
○丁寧にやり過ぎて、速やかに事を成し遂げられない。
○止まるべき所に止まり、義理を大事にする。自分は我を張らず、他人の我は受け容れて対処すれば過ちを犯さない。
○性的な事を貪りかねない時である。
○高いものを仰ぎ見て、古いものを懐かしむべき時である。
○互いに行き違いがあって、志すことが一致しない。このことが、幸いして咎なきを得る。
○止まるべき所に止まり、他の事には囚われない(自得の)時。
○それぞれが反対を向いて立っているように、人と人が向き合うことなく、それぞれがそれぞれの責任で心を立てる時。
○家臣(部下)は忠に止まり、子どもは孝に止まる。私心を捨て、それぞれが止まるべき所に止まる時である。
○相談しても、相談されても、うまくいかない時。
○手に取って確認すべき時。 ○手や指や鼻に関する物語。
○物価は再び上がって、高止まりする。