・十二月二十六日木曜日
四時一寸に起床。今日も混乱が治まらず自滅し続ける日本の政治。
そんな中で日本の本日の運勢を占筮したところ水風井☵☴三爻が出た。日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○井(せい)は邑(ゆう)を改むれども井(せい)を改めず。喪(うしな)ふ无(な)く得る无(な)し。往(おう)來(らい)井(せい)を井(せい)とす。汔(ほとん)ど至らんとして、亦(また)、未(いま)だ井(せい)に繘(つるべなわ)せず、其(その)瓶(つるべ)を羸(やぶ)るは、凶なり。
遷(せん)都(と)で村人や村落が移転しても井戸(大東亜戦争に敗れても皇国日本)は残る。その井戸(日本すなわち皇室の歴史)から水(大御宝である国民を慈しむ天皇陛下の大御心)を汲み出しても尽きることはなく、水を汲み出さずに放っておいても溢れることがない。往来する人々は井戸を井戸として用いて、その恩(おん)澤(たく)に与(あずか)ることができる。けれども、井戸の中の水面の近くまで釣(つる)瓶(べ)が達していても、まだ釣瓶が水面にまでに届いていかなかったり、又は最初から釣瓶がなかったり、或いは釣瓶が壊れていれば、(日本の本当の歴史を知らなかったり、古事記を読まなければ)井戸から水を汲み上げることができない。井戸は何の役にも立たない無用の長物となり、井戸本来の役割を果たせない。
爻辞を解釈すると次のようになる。
○九三。井(せい)渫(さら)へたれども食はれず。我が心の惻(いたみ)を爲す。用て汲(く)む可(べ)し。王明らかならば、竝(とも)に其(その)福を受けん。
剛健の貴方(参政党の政治家や党員あるいは支持者)は井の時に下卦の最上位に居るので、井戸の上澄み水(泥水を浚った清水・立派な人)に喩えられる。この清水(立派な人)を誰かが汲み上げて用いれば(沢山の議員が選出されれば)役に立つが、誰も汲み上げてくれない。貴方は心を痛めて嘆息する。「誰か汲み上げてくだされ!」と。
王さま(トップ)が明君であれば、清水(立派な人)を汲み上げ用いて、上下(トップと部下と民衆)共に福を招き寄せる。王様を政権与党と解釈すれば、国賊石破政権ではお話にならないのである。
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