・十一月二十三日土曜日
四時半過ぎに起床。寝坊してしまった。今日も混乱が治まらない日本の政治。そんな中で日本の運勢を占筮したところ火地晋☲☷上爻が出た。
日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○晉は、康侯用て馬を錫ること藩庶なり。晝日に三たび接す。
▼晉は日(離=参政党)が地(坤=日本国民の)上に出て、明智・明德(離)で大地(坤)を照らし、大地(坤)はその光と熱を(離)を柔順に受け容れ萬物が生成する時である。明德の天子(六五のトップ=参政党神谷宗幣代表)の下、諸侯(六三=参政党の議員と党員)が柔順に国を治めるので、天子(天皇陛下)が馬を諸侯に賜り(或いは諸侯が馬を天子に献上して)、諸侯は一日三回も天子を礼拝または天子に拝謁するほどまでに出世して、治国平天下を実現する(日本社会は良くなる)。
爻辞を解釈すると次のようになる。
○上九。其の角に晉む。維れ用て邑を伐つ。厲けれども吉にして咎无し。貞なれども吝。
▼相談役の上九(参政党のアドバイザー)は諸侯の六三(参政党の議員と党員)と応じており六五の天子(トップ=神谷宗幣代表)に比している。卦の最上に居るから動物の体の一番上に在る角に喩えられる。晉は進み行く時である。その極点に居る上九は進み過ぎて中庸を失した危ない存在である。進み過ぎる力を用いて六五の君命に順い諸侯の六三と力を合わせて不心得者九四(アンチ)の内乱を討伐すれば、危険はあるが道を違えることはない。側近九四が内乱を起こしたのは、治国に問題があったからである。討伐したこと自体正しくとも、上九は六五の天子(トップ)の治国に関する相談役なので、恥ずかしい話である。
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