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日本をなめるな!易占日記11

・十月十六日水曜日
 三時に起床。いよいよ選挙が始まった。参政党代表の神谷さんの演説は凄みを増してきた。九十四名の立候補者の演説も凄い。
今日も日本の運勢を占筮したところ兌為澤☱☱四爻が出た。
日本をなめるな!参政党がんばれ!
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○兌は亨る。貞しきに利し。
▼兌(参政党の候補者や党員)には悦ぶ性質がある。だが、悦べば箍が緩み羽目を外し、やがて乱れる。兌の時は上も下も、(参政党に集う人々は)我も人も悦ぶ時である。それゆえすらっと通る。しかし、悦べば箍が緩み羽目を外してやがて乱れることになる。それゆえ、悦びの中に邪心や媚び諂う気持ち(私利私欲)があってはならない。常に正しい道(純粋に悦び、悦ばせること)を固く貫くことが肝要である。
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○九四。商りて兌び、未だ寧んぜず。疾を介つれば喜有り。
▼九四(参政党の候補者や党員)は剛健不中正(陽爻陰位)で優柔不断なところがある。天子(トップ=神谷宗幣代表)に仕える大臣(側近)の位に在るが現場の長で佞人(ろくでなしの)六三(アンチ参政党の人々)とも比しているので、九五に仕える(代表を信じる)べきか、六三(アンチ)と親しむべきか、悩みに悩んで結論が出せない。そんな調子だから、いつまで経っても心が安定しない。佞人六三(アンチ参政党のろくでなし)との関係をきっぱり断ち切って、九五の天子(トップ=神谷宗幣代表)と悦び悦ばせる時の志を一つにして側近(候補者や党員)として至誠の心で仕えれば、喜びを得ることができる。