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日本をなめるな!易占日記22

・十月二十七日日曜日
 四時一寸前に起床。いよいよ今日は衆議院選挙の投開票日、参政党のみなさんは本当にがんばった!わたしもできることをやった。
今日も日本の運勢(衆議院選挙の結果)を占筮したところ澤火革☱☲上爻が出た。おぉ!日本をなめるな!参政党がんばれ!
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○革は己の日乃ち孚あり。元に亨る、貞しきに利し。悔亡ぶ。
▼革は己の日。己は十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)の六番目、組織や社会の発展段階の半ばを過ぎている。すなわち、組織や社会を変革する時に近付いている。幾が至れば、大きな変革を為し遂げる時である。変革の必要性は、組織や社会を運営している今の体制が綻び、今の体制が組織や社会を動かしていることの弊害が目につくようにならないと認識されない。適切な時期に変革を断行するから民衆(組織や社会の構成員)に支持される。民衆に支持されるから大きな変革を為し遂げられるのである。正しい(適切な時期に変革を断行する)道を固く守れば、平常時なら後悔すべきことも、変革時なら許される。
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○上六。君子豹變す。小人は面を革む。征けば凶。貞に居れば吉。  上六は、変革・革命の最終段階である。大変革(革命)が為し遂げられて天下に及ぶ時(参政党が躍進する)。大変革(革命)に参画した君子は豹の模様のように鮮やかに改心し、新しい体制に貢献する(参政党の認知度が上がる)。だが、自分や家族を守ることに汲々とする小人(普通の人々)は、新体制に表面的には従うが、体制が変革して、仕事や生活が変化することに対して、不安や不満を抱いている。このような小人を屈服させようと変革を強引に押し進めれば失敗する。  すでに大変革(革命)は為し遂げられたのである。内心不安や不満を抱く小人を寛大に受け容れて、正しい道を貫けば、変革の時は成就する。幸運を招き寄せるのである(いよいよ参政党の時代が到来する)。