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日本をなめるな!易占日記45

・十一月十九日火曜日
 三時一寸前に起床。今日も混乱が治まらない日本の政治。そんな中で日本の運勢を占筮したところ雷水解☳☵四爻が出た。
日本をなめるな!参政党がんばれ!
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○解は西南に利し。往く所无ければ、其れ來り復りて吉。往く攸有れば、夙くして吉。
▼解は水山蹇(或いは水雷屯)の艱難辛苦(参政党の議員体制が神谷宗幣代表一人だけの状態)が解けた時なので、静かな大地(坤☷は文王八卦で西南の方角)に居るようにゆったりとして平穏にしているのが宜しい。全ての艱難辛苦が解決しているならば、自らの居場所に帰って来て安静にしているが宜しい。未だ解決しなければならない艱難辛苦(次の参議院選挙で五議席以上確保する課題)が残っているならば、暢気にかまえていないで速やかに解決する(全国の参政党支部の組織体制を再構築する)が宜しい。速やかに解決すれば幸運を招き寄せる。
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○九四。而の拇を解け。朋至りて斯れ孚とせん。
▼陽剛不中正(陽爻陰位)の九四の大臣(側近=全国各地の参政党支部の役員)は、六五の天子(トップ=神谷宗幣代表)の信任を得ている(比している)が、陰柔不中正(陰爻陽位)でやり過ぎる性質の小人六三(何かと役員に反発する党員)と腐れ縁(比する関係)で結ばれていることが欠点である。そこで、自分の足の親指で蹴っ飛ばすように小人六三との腐れ縁を断ち切れ(何かと役員に反発する党員との関係を良好に保て)ば、六五の天子(トップ)を補佐しようとする志を同じくする忠臣九二がやって来て(各地の国政改革委員と一体化して)、共に真心を抱いて六五の天子(トップ)と通じ合うことができる。

毎日少しずつ覚える 古事記手帳 令和七年版 – 1