・十一月十八日月曜日
三時に起床。今日も混乱が治まらない日本の政治。そんな中で日本の運勢を占筮したところ天水訟☰☵初爻が出た。
日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○訟は、孚有りて窒がる。惕れて中すれば吉、終れば凶。大人を見るに利し。大川を渉るに利しからず。
▼訟は乾(剛健=財務省等国内DS勢力)と坎(険難=日本国民)が反目して、一つの組織内(小は家庭、大は国家=日本国内)で争い事や訴訟が起きる時である。下卦坎水(日本国民)には、誠の德が充実している(九二)が、九二は坎水の穴の中(六三と初六の狭間)に陥って閉塞している。戒め懼れて忍耐し、適切な時に訴訟を取り下げるが宜しい。組織内で起きる争い事や訴訟は勝つか負けるか終わるまで続けても解決しない。剛健中正の天子九五のトップ(天皇陛下)を争い事や訴訟を仲裁してくれる大人として仰ぎ、解決してもらうが宜しい。こういう時(組織内で争い事が起こっている時)にはリスクの高い事に立ち向かって行ってはならない(今直ぐDSを倒すことはできない)のである。
爻辞を解釈すると次のようになる。
○初六。事とする所を永くせず。小しく言有り。終に吉。
▼初六(最下層の日本国民)は下卦坎険の最下(物価高の中)で困窮し、不平不満を抱いて争い事や訴訟を起こそうとするが、長く続けられない。周りから「とんでもないやつだ」などと多少物言いがつくが、早い段階で争い事や訴訟を取り下げるので、最後は宜しき結果となる。
毎日連載! 易経や易占いに関する情報を毎日アップしています。