人生を豊かにする論語意訳 抜粋 その十三
子(し)路(ろ)篇第十三 ☆貝塚茂樹著「論語」には、次のように書いてある。 顔淵篇に続いて、孔子が愛した弟子の子路との政治問答に始まる本篇三十章についても、特…
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子(し)路(ろ)篇第十三 ☆貝塚茂樹著「論語」には、次のように書いてある。 顔淵篇に続いて、孔子が愛した弟子の子路との政治問答に始まる本篇三十章についても、特…
顔(がん)淵(えん)篇第十二 ☆諸橋轍次「論語の講義」には、次のように書いてある。 この篇(顔淵第十二)には門弟子が仁ないしは政を問うた章が多い。元来、仁は仁…
先(せん)進(しん)篇第十一 ☆先進篇について、諸橋轍次「論語の講義」には、次のように書いてある。 先進から堯日に至る十篇は、學而から郷党に至る十篇を上(じよ…
郷(きよう)党(とう)篇第十 郷党篇は論語各篇の中で、ちょっと趣が異なる。どのように異なるのか、貝塚茂樹著「論語」から引用する。『論語』は孔子の言行の記録で…
子(し)罕(かん)篇第九 子罕第九、第一章子罕言、利與命與仁。あるいは、子罕言利。與命。與仁。子罕(まれ)に言う、利と命と仁と。あるいは、子、罕に利を言う、命…
泰(たい)伯(はく)篇第八 泰伯第八、第一章子曰、泰伯其可謂至德也已矣。三以天下譲、民無得而称焉。子曰く、泰伯は其れ至德と謂う可きのみ。三たび天下を以て譲り、…
述(じゆつ)而(じ)篇第七 述而第七、第一章子曰、述而不作、信而好古。竊比於我老彭。子曰く、述べて作らず、信じて古を好む。竊(ひそ)かに我が老(ろう)彭(ほう…
雍(よう)也(や)篇第六 雍也第六、第一章子曰、雍也可使南面。仲弓問子桑伯子。子曰、可也簡。仲弓曰、居敬而行簡、以臨其民。不亦可乎。居簡而行簡、無乃大簡乎。子…
公(こう)冶(や)長(ちよう)篇第五 公冶長第五、第一章子謂公冶長、可妻也、雖在縲絏之中、非其罪也。以其子妻之。子謂南容、邦有道不廃、邦無道免於刑戮。以其兄之…
里(り)仁(じん)篇第四 里仁第四、第一章子曰、里仁爲美。択不処仁、焉得知。①子曰く、里は仁を美と爲す。択(えら)んで仁に処(お)らずんば、焉んぞ知とするを得…