人生を豊かにする論語意訳 抜粋 その六
雍(よう)也(や)篇第六 雍也第六、第一章子曰、雍也可使南面。仲弓問子桑伯子。子曰、可也簡。仲弓曰、居敬而行簡、以臨其民。不亦可乎。居簡而行簡、無乃大簡乎。子…
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雍(よう)也(や)篇第六 雍也第六、第一章子曰、雍也可使南面。仲弓問子桑伯子。子曰、可也簡。仲弓曰、居敬而行簡、以臨其民。不亦可乎。居簡而行簡、無乃大簡乎。子…
公(こう)冶(や)長(ちよう)篇第五 公冶長第五、第一章子謂公冶長、可妻也、雖在縲絏之中、非其罪也。以其子妻之。子謂南容、邦有道不廃、邦無道免於刑戮。以其兄之…
里(り)仁(じん)篇第四 里仁第四、第一章子曰、里仁爲美。択不処仁、焉得知。①子曰く、里は仁を美と爲す。択(えら)んで仁に処(お)らずんば、焉んぞ知とするを得…
八(はち)佾(いつ)篇第三 八佾第三、第一章孔子謂季氏。八佾舞於庭。是可忍也、孰不可忍也。孔子、季氏を謂う。「八佾庭に舞わす。是をも忍ぶ可くんば、孰(いず)れ…
爲(い)政(せい)篇第二 爲政第二、第一章子曰、爲政以德、譬如北辰居其、而衆星共之。子曰く、政を爲すに德を以てすれば、譬えば北辰其の所に居て衆星の之に共(むか…
まえがき 今から二十数年前、ある勉強会で人生の師匠となる先生に出逢って、自分の不學と無學を恥じた。その後、古来から日本に伝わる古典を學び始めた。最初に仏教を學…
冬至と易経の関係を説明すると、易経の六十四卦の「坤(こん)為(い)地(ち)」と「地(ち)雷(らい)復(ふく)」が冬至の日に該当する。「坤為地」は全て陰の記号…
占いの答えを出すための手法は様々あるが、正当な手法は「五十本の筮(ぜい)竹(ちく)」を操って答えを出すやり方である。このやり方は道具を揃える必要があり、ま…
毎年、冬至の日がやって来ると、易経や易占いを学んでいる人々は、来年の「自分の運勢」や「社会情勢」などに関して「易占い」を立てることを慣例としており、これを「…
語呂合わせで覚える六十四卦 ●上経(一~三十)天地の道の物語(宇宙空間にまで発展するスケールの大きな物語) いち(一)ばん発する「乾(けん)為(い)天(てん…