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ネコちゃん占い師の占筮日記222

・八月十一日 月曜日 三十一.澤山咸☱☶上六
 三時前に起床。今日もマロンちゃんとみかんちゃんとわたしが「参議院選挙後の行方と政局」を占筮する。マロンちゃんが卦辞・彖辞の解釈、みかんちゃんが大象伝と高島嘉右衛門の占断の解釈、わたしが爻辞と高島嘉右衛門の占断の解釈を担当する。
 本日は「両院議員総会後の政局その三」を占筮したところ澤山咸☱☶上六が出た。
 ネコちゃん占い師とわたしは次のように占断した。
 マロンちゃんが卦辞・彖辞を解釈して次のように断じた。
○咸は亨(とお)る。貞(ただ)しきに利(よろ)し。女(じよ)を取(めと)れば吉。
 咸(かん)は感ずる(心が動く)時。若い男女が相(あい)感(かん)応(おう)する時である。下卦艮(少男)が止(とど)まりどっしりと構えて、上卦兌(少女)が喜んで感応する。それゆえ、何事もすらっと通る。若い男(少男)も若い女(少女)もお互いに正しく感応するから宜しきを得る。
 若い男が若い女を娶(めと)れば、共に夫婦の道を歩むことになる。
 マロンだニャン。澤山咸☱☶は「感ずる(心が動く)」時だニャン。両院議員総会で「総裁選」前倒しを選挙管理委員会が検討(決定)することが決まって、一番心が動いた(辞任に追い込まれるかもと動揺した)のは石破総理だろうニャン。
 みかんちゃんが大象伝と高島嘉右衛門の占断を解釈して次のように断じた。
○象に曰く、山(さん)上(じよう)に澤(さわ)有るは咸(かん)なり。君子以(もつ)て虚(きよ)にして人を受(う)く。
 澤の水が山頂から山中に滲(し)み渡って山全体が潤(うるお)っている。立派な人は、己を虚(むな)しくして、澤の水が山頂から山中に滲(し)み渡り山全体が潤(うるお)うように天下萬(ばん)民(みん)の言葉や行動を受け止め、それに応える。
☆自分が篤実ならば相手も喜んで応じる。相談事や以来事が速やかに調う時。仲介役の世話人を交えることも悪くない。(中略)善い事も悪い事も共に共感する時なので相手を選ぶ事が肝要である。自然に振る舞って時の流れに順う人は事が成就する。欲をかいて迷う人は騙され散在して、家庭を崩壊させかねない。
 みかんだニャン。大象伝に「君子以(もつ)て虚(きよ)にして人を受(う)く」とあるが、石破総理は誰がどう考えても「君子(立派な人)」ではなく「小人(欲深い人)」だから、「虚(きよ)にして人を受(う)く」ことができない。それゆえ、「総裁選」の前倒しが決まる前に辞任すべきかどうか迷いに迷って、結局は辞意を表明することなく「総裁選」に突入する。だが、二十人推薦人が集まらずに立候補を断念し辞任に追い込まれるだろうニャン。
 わたしが爻辞と高島嘉右衛門の占断を解釈して次のように断じた。
※第六段階の「小さな物語」口先ばかりで誠意がない
○上六。其(そ)の輔(ほ)頬(きよう)舌(ぜつ)に咸(かん)ず。
 貴方は陰柔で我(が)が強い佞(ねい)人(じん)(上卦兌)である。九三も我が強い(下卦艮は頑固な性質)ので佞(ねい)人(じん)上六を疎(うと)んじて六二に親しむ。輔(ほ)は頬(ほお)骨(ぼね)、頬は「ほお」、舌は「した」、言葉を発する器官。貴方は上卦兌(悦)の主爻で咸の卦極に居(い)るから、感じるままに言葉を発し、口先ばかりで誠意がない。
☆弁舌が達者ゆえ言論で人を感服させようとする。人を感服させるには至誠の心が必要であることを知るべきである。
 澤山咸☱☶上六は「口先ばかりで誠意がない」。まさしく四の五の言って選挙に敗れた責任を取らない石破総理そのものである。爻辞の「陰柔で我(が)が強い佞(ねい)人(じん)(上卦兌)」とは石破総理のことである。また、「九三も我が強い(下卦艮は頑固な性質)ので佞(ねい)人(じん)上六を疎(うと)んじて六二に親しむ」とは「自民党の国会議員と各支部の辞任要求は強いから石破総理の続投を許さず総裁選を開いて国民に人気が高い小泉進次郎議員を次期総裁に選ぶ」と解釈できる。さらに、高島嘉右衛門の占断に「人を感服させるには至誠の心が必要であることを知るべきである」とある。姿勢の心がない石破総理には自民党の国会議員と各支部を感服させることができないので総裁の座を失うことになる。