・十月十九日土曜日
三時に起床。衆院選も中盤に突入した。これからが大事だ。
今日も日本の運勢を占筮したところ山地剝☶☷上爻が出た。
日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○剝は往く攸有るに利しからず。
▼剝は陰気が増長して盛んになり陽気を押し出す(一陽五陰の)時。下から漸次に長じてきた陰氣が浸食する力に山が剝ぎ落とされて平地になる(下流階級と中流階級、上流階級の一部が腐敗・堕落してしまい、極めて少数の上流階級の人や一部の人格者だけが道を守っている)ように、君子(陽爻=参政党)が小人(陰爻=凡庸な有権者)に(一陽五陰にまで)追い詰められてしまった。人事に当て嵌めた場合、このような陰陽消長の流れの中で、君子(極めて少数の上流階級の人や一部の人格者)は積極的に行動してはならない(積極的に行動すればあっという間に追い詰められてしまう)。陰氣が浸食する(凡庸な有権者が覚醒しないと云う)時勢に順い止まって、様子を窺うべきである。
爻辞を解釈すると次のようになる。
○上九。碩果食われず。君子は輿を得、小人は廬を剝す。
▼上九の君子(上流階級の一部の人々・一部の人格者・神仏)は一陽(君子=参政党)が五陰(小人=凡庸な有権者)の上に在るから大きな果物に喩えることができる。衆陰がこれを食べようとするが、超然と山頂に隠居している上九の君子(上流階級の一部の人々・一部の人格者・神仏)は、小人の姦謀の及ぶところではない。如何に世が乱れ、小人が蔓延っても、正義の種は亡びることなく、何時かはまた勢いを得るのが天理である。乱が極まれば民は泰平を願うので、上九の君子(上流階級の一部の人々・一部の人格者・神仏)は民に崇められ、大きな車の上に載せられる。君子(上流階級の一部の人々・一部の人格者・神仏)は小人を覆い庇う屋根のような存在だから、小人(凡庸な有権者)が君子を剝落すれ(参政党を支持しなけれ)ばさらに世は乱れ、小人(凡庸な有権者)も安閑としていられなくなる(いよいよ日本は危機的状況に追い込まれる)。
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