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天命に生きる日本の教え 渡辺京二著「逝きし世の面影」に学ぶ

否定的な評価△
△「私は時として、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、果してこの人々の普遍的な幸福を増進する所以であるかどうか、疑わしくなる」

この評価は、グローバル化が進展して外国の影響が無尽蔵に日本に入ってきている現在の政治経済社会環境下においては、江戸時代まで培ってきた日本人にとっての普遍的な幸福を取り戻すことは絶望的に難しいことを思い知らされる。

また、渡辺京二さんは次のように書いている

苛(か)斂(れん)誅(ちゆう)求(きゆう)(税金を酷く厳しく取り立てること・白倉註)にあえいでいた徳川期の農民という、今ではかなり揺らいでいるかも知れないが、長くまかり通って来た定説を一応吟味してみないわけにはいかない。観察者の証言は、あまりにもそれとくい違っている

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