しらす神々 その一

コラム(連載)易占い、論語等

【目次】はじめに3天地(巨大な宇宙空間と八つの惑星)創造5楽園創造10しらす神の誕生15やり過ぎた「すさ」の神23楽園の「あるべき形」24農業普及の取り組み2…

時の物語 あとがき

コラム(連載)易占い、論語等

あとがき  六十四の時の物語、楽しんで頂けただろうか。「難解だと敬遠されがちな易経をどうすれば分かり易く伝えることができるか」。今のわたしのテーマである。易経…

時の物語 周易六十四卦 校正 47

コラム(連載)易占い、論語等

六十四.完成から未完成に移行した時  「六十三.全てが完成した時」は何時までも続かない。天下泰平が続いた江戸時代も二百六十五年で終わり明治時代に移行した。完成…

時の物語 周易六十四卦 校正 46

コラム(連載)易占い、論語等

六十三.全てが完成した時  四書五経の大学に「事に終始有り」とあるが、物事には始めがあれば必ず終わりがある。終わる時は全てが完成した時である。ある面から見れば…

時の物語 周易六十四卦 校正 45

コラム(連載)易占い、論語等

六十二.適度に抑制して謙遜する時  人間は大概「小人(普通の人、平凡な人)」だ。本書は難解と言われる易経を、基礎知識がなくても理解できるように六十四の物語とし…

時の物語 周易六十四卦 校正 44

コラム(連載)易占い、論語等

六十一.真心で不可能を可能にする時  孟子の言葉を拡大解釈すれば「真心さえあれば不可能なことは何一つない」。人や組織にとって真心こそ力の源泉である。中庸には「…

時の物語 周易六十四卦 校正 43

コラム(連載)易占い、論語等

六十.程よい節度を守る時  程よい節度は「時に適切に対処すること」「不足することなく、やり過ぎることなく最も適切な対応を行うこと」。人も組織も程よい節度を守る…

時の物語 周易六十四卦 校正 42

コラム(連載)易占い、論語等

五十九.砕け散ってまとまる時  順調に推移してきた組織(小は家庭から大は国家まで)が突風で吹き飛ばされてバラバラになった。このまま放置してはならない。一つにま…

時の物語 周易六十四卦 校正 41

コラム(連載)易占い、論語等

五十八.調和し悦び笑い合う時  組織(小は家庭から大は国家まで)が調和すればみんな悦び笑い合う。悦び過ぎると乱れが生じて調和が崩れる。相手の悦びを自分の悦びと…

時の物語 周易六十四卦 校正 40

コラム(連載)易占い、論語等

五十七.大人(立派な人)に順う時  時の物語は「一.がんばる時」と「二.素直に順う時」で始まった。「がんばる時」は主役として動く時、「素直に順う時」は脇役とし…