しらす神々 おわりに

コラム(連載)易占い、論語等

あとがき 日本人が忘却した「大和心」を取り戻して、日本が主権国家として自立するため古事記を学び教えてきた。古事記には神々が織りなす物語を通して日本の国が存在す…

しらす神々 その十八

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「しらす」統治のはじまり 楽園に降臨した「にぎ」の神は、「しらす」統治を行うに中って、何からはじめたらよいかをブレーンである「いぃ」の神様に相談したところ、「…

しらす神々 その十七

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天孫降臨 以上の経緯で、楽園を譲り受けることを「おおくに」の神と、その御子「みな」の神に快く(?)承諾してもらったので、「あま」の神は「ほのみみ」の神に次のよ…

しらす神々 その十六

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「かみ」のやしろの建立 諏訪湖まで「みな」の神を追いかけて行って、楽園を譲ることを承諾させた「みか」の神は「おおくに」の神の所に戻ってきて、「みな」の神との顛…

しらす神々 その十五

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皇子の派遣 「あま」の神は、「おおくに」の神との交渉を、楽園を譲り受けることになる「ほのみみ」の神にやらせることにした。そこで、「おおくに」の神から楽園を譲り…

しらす神々 その十四

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楽園ゆずり「あま」の神は、「おおくに」の神の楽園創りを天上からずっと見守っていた。本来なら「いざ」の神に、「萬物が幸せに暮らせる楽園」を創ることを命じられた「…

しらす神々 その十三

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楽園の完成 「おおくに」の神は、師匠の「うぅ」の神様と一緒に「無名」の社会創りをコツコツと進めていった。島々は「萬物が幸せに暮らせる楽園」に段々近付いて行った…

しらす神々 その十二

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小さな神様 農業普及を終えて、一年中食べ物(お米)に困らない社会を実現した「おおくに」の神は、農業普及の次に、道路や住宅など生活基盤の整備を進めた。人々は「お…

しらす神々 その十一

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島々(のちの楽園)における農業普及 修行を終えた「おおくに」の神は、お嫁さんの「すせ」の神と一緒に、島々の農業普及に取り組み始めた。まず最初に取り組んだのは、…

しらす神々 その十

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「ねの国」での修行 「あま」の神に言い聞かせられて、「すさ」の神が潜んでいる「ねの国」にやってきた「おおくに」の神は、さっそく「すさ」の神の指導により「リーダ…