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ネコちゃん占い師の占筮日記65

・三月六日木曜日 三十八.火澤睽☲☱六三
 四時一寸前に起床。昨日「天命に生きる 易経と古事記の教え」を書き終えたので、今日Kindleにアップする予定である。さて、今日もまたわが家の猫ちゃん占い師マロンちゃんが卦を担当し、みかんちゃんが爻を担当してご主人さま(わたし)の運勢を占筮したところ火澤睽☲☱六三が出た。
 猫ちゃん占い師はご主人さま(わたし)の一日を次のように占断した。
 マロンちゃんが卦辞・彖辞を解釈して次のように占断した。
○睽(けい)は、小(しよう)事(じ)は吉(きつ)。
 睽はお互いに背(そむ)き合う時。上卦離(火)は上(じよう)進(しん)(火は上に向かう)して、下卦兌(沢)は下(か)進(しん)(沢の水は下に向かう)する。お互いの意志が正反対を向いているので、和合することなくお互い背中を向けて反目する。以上のような時だから、大きな事業に取り組んではならない。しかし、明智明德(上卦離)を具えており、悦ぶ(下卦兌)卦德があるので、小さな事業なら為し遂げることができる。
 マロンだニャン。
 ご主人様と奥方さまの関係は、誰がどう見ても奥方さまが上でご主人様が下だニャン。ということは「睽はお互いに背(そむ)き合う時。上卦離(火)は上(じよう)進(しん)(火は上に向かう)して、下卦兌(沢)は下(か)進(しん)(沢の水は下に向かう)する」とあるので、ご主人様は奥方さまに付いて行かないとまずいことになるニャン。
 みかんちゃんが爻辞を解釈して次のように占断した。
○六三。輿(くるま)の曳(ひ)かるるを見るに其(そ)の牛(うし)は掣(せい)、其の人は天(てん)且(か)つ劓(ぎ)。初め无(な)くして終り有り。
 やり過ぎる性質の貴方が上九が乗っている車を曳(ひ)く牛を見たところ、その牛は角が上下に曲がって性質が悪く、牛を御している人は額に入れ墨があり鼻を切られた罪人に見えた。貴方は上九を極悪非道の罪人と勘違したので、しばらくは上九に近付かなかったが、やがて疑念は氷(ひよう)解(かい)して上九と親しみ和合する。
 みかんだニャン。
 六三がご主人様だとすれば奥方さまは上九だニャン。今日は何かまずい雰囲気が漂いそうだけれども、「貴方は上九を極悪非道の罪人と勘違したので、しばらくは上九に近付かなかったが、やがて疑念は氷(ひよう)解(かい)して上九と親しみ和合する」とあるから大丈夫だニャン。