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日本をなめるな!易占日記53

・十一月二十七日水曜日
 三時一寸前に起床。今日も混乱が治まらない日本の政治。そんな中で日本の運勢を占筮したところ天水訟☰☵四爻が出た。
日本をなめるな!参政党がんばれ!
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○訟は、孚有りて窒がる。惕れて中すれば吉、終れば凶。大人を見るに利し。大川を渉るに利しからず。
▼訟は乾(剛健)と坎(険難)が反目して、一つの組織内(小は家庭、大は国家=石破国賊政権の今は国内の至る所)で争い事や訴訟が起きる時である。下卦坎水(良識のある国民)には、誠の德が充実している(九二)が、九二は坎水の穴の中(六三と初六の狭間)に陥って閉塞している。戒め懼れて忍耐し、適切な時に訴訟を取り下げる(争い事を止める)が宜しい。組織内で起きる争い事や訴訟は勝つか負けるか終わるまで続けても解決しない。剛健中正の天子九五のトップ(石破国賊政権は相手にせずに今上陛下)を争い事や訴訟を仲裁してくれる大人として仰ぎ、解決してもらうが宜しい。こういう時(組織内で争い事が起こっている時)にはリスクの高い事に立ち向かって行ってはならない。
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○九四。訟に克たず。復りて命に即き、渝りて貞に安んずれば吉。
▼九四(国賊石破政権)は組織のトップである九五(今上陛下)の側近でありながら、組織に不平不満を抱き、九五と争うべく、訴訟を起こそうと(今上陛下を蔑ろに)する。だが、剛健中正の九五が尊位に居ることを見て、とても勝ち目がないことを悟り、共に訴訟を起こそうとしていた初六を諭して訴訟を中止する(国賊石破を総裁の座から放逐する)。側近(今上陛下を補佐する内閣)としての大義に復って、天命(君命)を悟り、三省してトップに忠実な側近としての正しい在り方に安んずることができれば宜しい結果となるであろう。

毎日少しずつ覚える 古事記手帳 令和七年版 – 1