習い読めど意(こころ)にいれざれば
酔い寝て讇(むつごと)を語るが如し
千巻を読めども復さざれば
財無くして町に臨むが如し
學んで時に之を習うように古典を何度読んで學んでも、己が信念(見識)にならないようでは、酒を飲んで酔っ払い寝転んで男女が戯れて話をしているのと変わらない。
たとえ千巻の古典を読んでも、學んで時に之を習うように、己が信念(見識)にならないようでは、経済力を失った指導者が廃れた町を復興させようとしているようなもので、何も実現することはできない。
論語には「學は及ばざるが如くする(追いつけないと思って頑張る)も、猶おこれを失わんことを(忘れてしまわないかと)恐る」とある。
