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これ以上わかりやすくできない易経入門の解説(一部掲載)

 地(ち)雷(らい)復(ふく) ☷☳ 十二月下旬から一月下旬  冬(とう)至(じ) 上り始め
 地(ち)澤(たく)臨(りん) ☷☱ 一月下旬から二月下旬   立春を経て盛運へ
 地(ち)天(てん)泰(たい) ☷☰ 二月下旬から三月下旬   春分に至る安定期
 雷(らい)天(てん)大(たい)壮(そう)☳☰ 三月下旬から四月下旬   春分を経て大盛運へ
 澤(たく)天(てん)夬(かい) ☱☰ 四月下旬から五月下旬   小(しよう)満(まん)に至る決する時
 乾(けん)為(い)天(てん) ☰☰ 五月下旬から六月下旬   夏(げ)至(し)に向かう大盛運
 天(てん)風(ぷう)姤(こう) ☰☴ 六月下旬から七月下旬   夏至 下り始め
 天(てん)山(ざん)遯(とん) ☰☶ 七月下旬から八月下旬   大(たい)暑(しよ)を経て大衰運へ
 天(てん)地(ち)否(ひ) ☰☷ 八月下旬から九月下旬   秋分に至る閉塞期
 風(ふう)地(ち)観(かん) ☴☷ 九月下旬から十月下旬   秋分 国の光を観る
 山(さん)地(ち)剝(はく) ☶☷ 十月下旬から十一月下旬  小(しよう)雪(せつ)に至るドン底
 坤(こん)為(い)地(ち) ☷☷ 十一月下旬から十二月下旬 冬至に至る準備段階


易経は本当に面白い。しかし、「易経は難しい」という印象で読まない人が多い。

そこで、毎日持ち歩いていつでも読める易経入門書を書くことにした。易経の原型は今から四~五千年前に古代支那の伏羲(ふつき)が考案したと伝わる「八卦(はつか)」と「六(ろく)十(じゆう)四(し)卦(か)」である。陰陽の概念を根幹に生み出された八卦が重なって出来た六十四卦の物語(宇宙空間におけるありとあらゆる現象を説明する時の物語)が易経の本質であり魅力である。

本書は「これ以上簡単にできない易経入門」の現代語訳を大幅に見直し、誰もが易経(易占い)を好きになるように工夫して書いた。一人でも多くの人に読んでほしい。

日本の教え研究家 白倉信司

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