毎日連載! 易経や易占いに関する情報を毎日アップしています。

これ以上わかりやすくできない易経入門の解説(一部掲載)

八(はつ)卦(か)・六(ろく)十(じゆう)四(し)卦(か)とは

日本創設の神話「古事記」の物語は、太極と八卦の関係を下敷きにしている。「古事記」は次のような文章で始まる。 天(あめ)地(つち)初發(はじめ)の時、高(たか)天(あま)原(はら)に成りませる神の名(みな)は、天(あま)之(の)御(み)中(なか)主(ぬし)の神…
 古事記には、宇宙(高(たか)天(あま)原(はら))は天(あま)之(の)御(み)中(なか)主(ぬし)の神(すなわち太極)から始まったと書いてある。天(あま)之(の)御(み)中(なか)主(ぬし)の神は八卦太極図の太極である。太極は宇宙の根源的なエネルギーだが、太極のままでは宇宙は誕生しない。太極の中に潜んでいる「陽」と「陰」が結合して(結ばれて)初めて宇宙が誕生するのである。
 「陽」の役割は、萬物を誕生させるためにシナリオを描いてエネルギーを発することである。「陰」の役割は、万物を誕生させるために「陽」が発するエネルギーを受け容れ陽と陰が結合して、「陽」が描いたシナリオを実現すべく万物を生み出すことである。
 「陽」と「陰」が結ばれて宇宙空間と惑星が誕生した。その宇宙空間を「乾(けん)(☰)」と云い、その宇宙空間に無数に存在する惑星を「坤(こん)(☷)」と云う。八卦は宇宙空間である「乾(けん)(☰)」と宇宙空間に無数に存在している惑星の「坤(こん)(☷)」を根幹としている。

Hikosachi LogoHikosachi 防御中