易占徒然日記 02

易占徒然日記

 ここからは、十三日木曜日に入院し十四日に手術を終えた入院生活の顛末記を占筮と重ねて記録していく。 ・六月十四日金曜日 風澤中孚☴☱五爻 いよいよ午後から生ま…

易占徒然日記 01

易占徒然日記

易占による考察(骨折・入院顛末記) 【骨折から入院に至る顛末記】 六月七日、幼馴染みと凡そ二十年ぶりとなる飲み会を楽しむ。だが、帰りに自転車で転倒して大腿骨を…

しらす神々 おわりに

しらす神々

あとがき 日本人が忘却した「大和心」を取り戻して、日本が主権国家として自立するため古事記を学び教えてきた。 古事記には神々が織りなす物語を通して日本の国が存在…

しらす神々 その十八

しらす神々

「しらす」統治のはじまり 楽園に降臨した「にぎ」の神は、「しらす」統治を行うに中って、何からはじめたらよいかをブレーンである「いぃ」の神様に相談したところ、「…

しらす神々 その十七

しらす神々

天孫降臨 以上の経緯で、楽園を譲り受けることを「おおくに」の神と、その御子「みな」の神に快く(?)承諾してもらったので、「あま」の神は「ほのみみ」の神に次のよ…

しらす神々 その十六

しらす神々

「かみ」のやしろの建立 諏訪湖まで「みな」の神を追いかけて行って、楽園を譲ることを承諾させた「みか」の神は「おおくに」の神の所に戻ってきて、「みな」の神との顛…

しらす神々 その十五

しらす神々

皇子の派遣 「あま」の神は、「おおくに」の神との交渉を、楽園を譲り受けることになる「ほのみみ」の神にやらせることにした。そこで、「おおくに」の神から楽園を譲り…

しらす神々 その十四

しらす神々

楽園ゆずり 「あま」の神は、「おおくに」の神の楽園創りを天上からずっと見守っていた。本来なら「いざ」の神に、「萬物が幸せに暮らせる楽園」を創ることを命じられた…

しらす神々 その十三

しらす神々

楽園の完成 「おおくに」の神は、師匠の「うぅ」の神様と一緒に「無名」の社会創りをコツコツと進めていった。 島々は「萬物が幸せに暮らせる楽園」に段々近付いて行っ…

しらす神々 その十二

しらす神々

小さな神様 農業普及を終えて、一年中食べ物(お米)に困らない社会を実現した「おおくに」の神は、農業普及の次に、道路や住宅など生活基盤の整備を進めた。 人々は「…