時の物語 周易六十四卦 校正 29
四十六.どんどん昇って行く時 大地から芽を出した樹木が目に見えて大きく育つように、物事が目に見えて進化するのが「どんどん昇って行く時」。樹木が目に見えて進化…
易経や易占いに興味のある方を対象に、どんな初心者でもよくわかる易経や易占いの教材と、ある程度詳しく学びたい方にも満足して頂ける易経や易占いの教材を紹介しております。
四十六.どんどん昇って行く時 大地から芽を出した樹木が目に見えて大きく育つように、物事が目に見えて進化するのが「どんどん昇って行く時」。樹木が目に見えて進化…
四十五.ツートップで栄える時 組織のトップと側近両方に力があって組織を引っ張っていくのが「ツートップで栄える時」である。家庭なら子供たちがお父さんもお母さん…
四十四.悪魔が忍び込む時 悪魔が近付いてくれば誰もが逃げる。だが、「悪魔が忍び込む時」の悪魔は「天使」や「妖精」のような魅力的な姿でわたしたちの目の前に現れ…
四十三.暗君を葬り去る時 世(社会・組織)に君臨してきた名君(素晴らしいトップやリーダー)が長年その地位にあり続けて、気が付くと暗君(自分勝手なトップやリー…
四十二.得して得する時 国に例えれば、一時は国が損して国民が得するが、最後は国も得する時。会社に例えれば、一時は役員が損して社員が得するが、最後は役員も得す…
四十一.損して得する時 国家に例えれば、一時は国民が損して政府が得するが、最後は国民も得する時。会社に例えれば、一時は社員が損して役員が得するが、最後は社員…
四十.困難が解決した時 困難とは「三.新しいものを産み出す時」「二十九.人生で最も辛い時」「三十九.立ち止まって考える時」で経験した困難である。これらの困難…
三十九.立ち止まって考える時 「二十九.人生で最も辛い時」ほどではないが、困難を乗り越えても、また困難に見舞われるのが「立ち止まって考える時」である。目の前…
三十八.愛が憎悪に変わる時 「組織が調和する時」の次は、「愛が憎悪に変わる時」である。「組織が調和する時」は、仏教の六道(天上、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄…
三十七.組織が調和する時 異常事態の「暗君が支配する時」の次は、あらゆる「組織が調和する時」である。仏教の六道の教えに人間は「天上、人間、修羅、畜生、餓鬼、…