目次
十一月十一日 火曜日 三.水雷屯☵☳九五
三時半に起床。
今日もマロンちゃんとみかんちゃんとわたしが政治について占筮する。
マロンちゃんが卦辞・彖辞の解釈、みかんちゃんが大象伝と高島嘉右衛門の占断の解釈、わたしが爻辞と高島嘉右衛門の占断の解釈を担当する。
本日は「所信表明演説が期待外れだった高市総理を参政党支持者はどのように評価しているか」を占筮したところ水雷屯☵☳九五が出た。
ネコちゃん占い師とわたしは次のように占断した。
マロンちゃんが卦辞・彖辞を解釈して次のように断じた。
○屯(ちゆん)は元(おお)いに亨(とお)りて貞(ただ)しきに利(よろ)し。往(ゆ)く攸(ところ)有るに用(もち)ふる勿(なか)れ、侯(きみ)を建(た)つるに利(よろ)し。
屯は萬物創世(産みの苦しみ)の時。創世・創業には苦しみが伴う。その苦しみに耐えてこそ、物事が始まり、すらすら成長する。正しく天の道を固く守るがよい。
創世・創業の時は艱難辛苦が待ち受けている。妄(みだ)りに動いてはならない。リーダーは泰然と構えて全体を見渡し、将来を切り開いて行く新人や新事業を用いるがよい。
マロンだニャン。水雷屯☵☳は「創世(産みの苦しみ)の時」だニャン。卦辞・彖辞には「創世・創業には苦しみが伴う。その苦しみに耐えてこそ、物事が始まり、すらすら成長する」とある。水雷屯の時はやるべきことをやっても結果は出ない。だが、結果を出すためにはやるべきことをやらなければならない。産みの苦しみだニャン。今、高市総理は産みの苦しみを味わっている。参政党支持者もそのように受け止めており、今打ち出している政策は一部は支持できても全面的に支持できないと評価しているニャン。
みかんちゃんが大象伝と高島嘉右衛門の占断を解釈して次のように断じた。
○象に曰く、雲(うん)雷(らい)は屯(ちゆん)なり。君子以(もつ)て経(けい)綸(りん)す。
雷が轟(とどろ)き渡(わた)り、雲が湧き上がるが、恵みの雨に到らないのが屯の時。リーダーは恵みの雨を降らせるために、縦糸と横糸(時間・歴史・理念・哲学と空間・今の居場所・現体制の横のつながり)を紡(つむ)ぐ(縦糸と横糸を連結させる・つなげる)のである。
☆地位が低い人は、地位の高い人から引き立てられるのを待っていると出世できる。地位が高い人は、優秀な人を抜擢し、仕事を任せればうまく行く。弟が家督を継いで、兄が弟に養われる時。
みかんだニャン。大象伝には「雷が轟(とどろ)き渡(わた)り、雲が湧き上がるが、恵みの雨に到らない」とあるニャン。多くの国民と同じく参政党支持者も高市総理に期待しているが、「恵みの雨には到らない」。すなわちしばらく結果は出ない。国民にはわからなくても、参政党支持者にはわかる。だから、今の高市総理は評価できないニャン。高島嘉右衛門の占断には「優秀な人を抜擢し、仕事を任せればうまく行く」とある。参政党支持者にとって、「優秀な人」とは神谷代表である。よって、今の高市総理は評価できないが、将来参政党と協力関係になり神谷代表を用いるような事になれば評価するに違いないニャン。
わたしが爻辞と高島嘉右衛門の占断を解釈して次のように断じた。
※第五段階の「小さな物語」新人や新事業を用いる時である
○九五。其の膏(めぐみ)を屯(とどこお)らす。小は貞にして吉。大は貞にして凶。
貴方は産みの苦しみの時のトップ。だが、側近六四も従臣六二も、陰柔で能力乏しく頼りにならない。リーダーの恩沢を民に施すことができない。貴方が新人や新事業(初九)は用いないと云う既成概念に固執しなければ、将来を切り開くことができる。固執すれば行き詰まる。
☆この爻を得たら、知識豊富で、見識高く、才能及び度量が大きな人物でも、無闇に事業を立ち上げたりせず(事を起こしたりせず)、慎む心を大切にし、地道なことを積み上げて、時運が到来するのを待つべきである。トップリーダーの場合は、国家(組織)の歩みが危険になる時、部下の場合は、志が実現しない時。
水雷屯☵☳九五は「新人や新事業を用いる時」。すなわち参政党支持者は旧来の自民党政治から脱却して積極財政や消費税減税にもっと前向きに取り組んでほしいと思っている。よって、今の高市総理の政策は評価できない。爻辞には「新人や新事業(初九)は用いないと云う既成概念に固執しなければ、将来を切り開くことができる。固執すれば行き詰まる」とある。よって、今の政策は評価できないが、将来、旧来の自民党政治から脱却して積極財政や消費税減税にもっと前向きに取り組むようになれば評価する。高島嘉右衛門の占断に「時運が到来するのを待つべき」とあるのも、そのことを裏付けている。
