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明治十九年出版 高島易斷 卷第一 現代語訳

高島嘉右衛門のことを知ったのは、易経の先生が高島嘉右衛門の高島易断ほど素晴らしい本はないと教えてくれたからだ。早速「増補 高島易斷」を購入して読み始めたが明治時代に書かれた文章はとても難解で何を書いてあるのかさっぱりわからない。そこでこの難解な「増補 高島易斷」を数年かけて現代語訳した。Kindleから出版・販売している「超意訳(現代語訳)呑象 高島嘉右衛門著 高島易斷 上下卷 占例篇」及び「超意訳 高島易斷 上下巻 古典解釈」はその成果である。

今回出版するのは明治十九年に出版された「高島易斷」である。「増補 高島易斷」は、その改訂版として二十年後の明治三十九年に出版された。前記した二冊はいずれも「超意訳」と題して、一回直訳してから何度も書き直して分かり易く意訳しているので、直訳とはかけ離れた内容になっているところもある。今回現代語訳した「高島易斷」はできるだけ直訳することを心がけたが、直訳では分かり難いところは意訳した。

底本はKindleで販売している「013265…001…1 5…206 高島易断 高島 呑象/著 M19 AAK…0637」である。「卷第一」なので内容は自序、凡例、筮法、乾為天、坤為地、水雷屯、山水蒙である。「卷第十」まであるが、難解な明治時代の文章を現代語訳するのは時間がかかるので、少しずつコツコツ取り組んで出版していきたいと思っている。

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