62.雷山小過(らいざんしょうか)

雷山小過は「小さいものが過ぎる、小さいことが過ぎる、少しく過ぎる(以上、公田連太郎述 易経講話から)」ことが妥当な場合には、物事がうまく進んで行く時です。
小(陰)が過ぎることは良いことではありません。
過ぎたることを知って程よい所に戻り、正しい道を固く守ることが求められます。
謙遜謙譲する心で対応しましょう。
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小(陰)が過ぎることは良いことではありません。
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