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わかりやすい易経・易占い ワンコインで学ぶ 易経・易占講座

易経の学校 易経ワンコイン講座のサンプル動画で学ぶ易経・易占の魅力

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まずは、易経の基礎について学んでいきます!

 易経ワンコイン講座01 易経の基礎知識-1

易経の基礎について、八卦太極図を中心に解説しました。八卦太極図は太極には陰と陽が含まれており、陰と陽を展開していき、乾兌離震巽坎艮坤という八つの形(これを八卦という)に展開したものです。

 易経ワンコイン講座02 易経の基礎知識-2

易経の基礎について、八卦から展開される64卦(この世の中で起こり得る64通りの物語)について解説しました。易経を学ぶのは64卦を学ぶことです。

 易経ワンコイン講座03 易経の基礎知識-3

易経の基礎知識(易経独特の決まり事)について学びます。64卦は八卦と八卦を組み合わせたものです。

ここからは、64卦について学んでいきます!

 64卦は上経(じょうけい)「1.乾為天(けんいてん)~30.離為火(りいか)」と下経(かけい)「31.澤山咸(たくざんかん)~64.火水未済(かすいびせい)」に分かれています。上経は天地の道についてスケールの大きな物語、下経は人の道についての人間社会の物語が描かれています。

まずは、上経から学んでいきます!

●易経ワンコイン講座04 1.乾為天(けんいてん)
 乾為天は全て陽爻です。陽の役割そのものを一つの物語として説明しています。

●易経ワンコイン講座05 2.坤為地(こんいち)
 坤為地は全て陰爻です。陰の役割そのものを一つの物語として説明しています。

●易経ワンコイン講座06 3.水雷屯(すいらいちゅん)
 64卦の最初に乾(陽の役割)と坤(陰の役割)を学びました。水雷屯は陰陽はじめて交わって物事を産み出そうとする時です。

●易経ワンコイン講座07 4.山水蒙(さんすいもう)
 3.水雷屯で産まれそうで産まれない産みの苦しみの時について学びました。山水蒙の時は産まれたけれども「蒙昧(未熟)」なので役に立たない時です。

●易経ワンコイン講座08 5.水天需(すいてんじゅ)
 4.山水蒙で「蒙昧(未熟)」な人が先生について学びました。よって、啓蒙され立派な人になりました。だから、いよいよ世の中で活動を始めて結果を出します。

●易経ワンコイン講座09 6.天水訟(てんすいしょう)
 5.水天需で結果が出ました。結果が出るとその分け前を競い合って内乱が生じます。組織の中で争いが発生するのが天水訟の時です。

●易経ワンコイン講座10 7.地水師(ちすいし)
 6.天水訟は組織の中で起こる争い(内乱)でした。内乱は和解する形で治めなければなりません。けれども、地水師は組織と組織が争う時です。

●易経ワンコイン講座11 8.水地比(すいちひ)
 6.天水訟、7.地水師と、争いの時が続きました。いつまでも争いを続けるわけにはいきません。トップを中心に一つにまとまって強い組織を作ることが求められます。

●易経ワンコイン講座12 9.風天小畜(ふうてんしょうちく)
 8.水地比は優れたリーダーの下にみんなが仲良く和合する時でした。風天小畜は側近である4爻が柔よく剛を制して組織を制御する時です。

●易経ワンコイン講座13 10.天澤履(てんたくり)
 天澤履は自分を過大評価して世の中をなめている人が虎の尾を踏んでガブリと食べられてしまう恐ろしい時。

●易経ワンコイン講座14 11.地天泰(ちてんたい)
 64卦の中でもっとも安定している時。それが地天泰の物語です。

●易経ワンコイン講座15 12.天地否(てんちひ)
 64卦の中でもっとも閉塞・逼迫・行き詰まっている時。それが天地否の物語です。

●易経ワンコイン講座16 13.天火同人(てんかどうじん)
 天火同人の同人は同人誌の出典です。志を同じくする者同士という意味です。

●易経ワンコイン講座17 14.火天大有(かてんたいゆう)
 64卦の中で最も良い時が火天大有です。火天大有は乾為天五爻(飛龍)の之卦です。

●易経ワンコイン講座18 15.地山謙(ちざんけん)
 地方の支店長が大企業の経営を任されたしんどい時が地山謙です。

●易経ワンコイン講座19 16.雷地豫(らいちよ)
 担ぐ神輿は軽い方が良いというのが雷地豫の時です。担ぐ神輿はトップです。トップを牛耳るのが側近です。

●易経ワンコイン講座20 17.澤雷随(たくらいずい)
 いつもなら随うべき相手でも、この時に限って安易に随ってはなりません。

●易経ワンコイン講座21 18.山風蠱(さんぷうこ)
 お皿の上に三匹の虫が湧いている。山風蠱の蠱の字です。お皿の上に食べ物を盛って置いたところ、時が経過して腐ってしまい、沢山の虫が湧いているという意味です。

●易経ワンコイン講座22 19.地澤臨(ちたくりん)
 盛衰の循環で底から抜け出して上に向かっていく時です。どんどん加速して「上昇感」が実感できる時です。

●易経ワンコイン講座23 20.風地観(ふうちかん)
 盛衰の循環で底に向かってどんどん下っていく衰運の時ですが、ここまで落ちれば開き直ってこれからのビジョンを考えるゆとりができます。

●易経ワンコイン講座24 21火雷噬嗑(からいぜいこう)
 21番目の火雷噬嗑の物語は27番目の山雷頥をベースにした物語です。山雷頥は上顎と下顎の形から成る物語で、大きく口を広げている形をしています。

●易経ワンコイン講座25 22.山火賁(さんかひ)
 山の下に火がある。これが山火賁の形です。この形が何を意味しているか。それを理解するためには、山を建物に、火をスポットライトに置き換えると分かり易いです。

●易経ワンコイン講座26 23.山地剝(さんちはく)
 陰陽消長卦の循環図の中で、山地剝は下限に至る手前の時です。下限は盛衰の流れの一番悪い状態です。

●易経ワンコイン講座27 24.地雷復(ちらいふく)
 地雷復は一陽来復する時です。山地剝の時を経てついに下限に落ちてきました。下限に落ちてくれば、あとは上っていくしかありません。

●易経ワンコイン講座28 25.天雷无妄(てんらいむぼう)
 人知が及ばない自然災害に見舞われ、その自然災害から人災が発生して、多くの人々が災害に巻き込まれる大惨事が発生する時。それが天雷无妄の時です。

●易経ワンコイン講座29 26.山天大畜(さんてんだいちく)
 君子としての人德を蓄え養って、世のため人のために尽くすのが山天大畜の時です。

●易経ワンコイン講座30 27.山雷頥(さんらいい)
 大きな口の形。上卦は上顎です。下卦は下顎です。上顎と下顎の間、すなわち口の中は空洞です。

●易経ワンコイン講座31 28.沢風大過(たくふうたいか)
 容れ物(初爻と上爻)が弱くて(陰爻)で、中身(二爻から五爻までが陽爻)が重たすぎるので、容れ物が壊れてしまいかねないのが沢風大過の時です。

●易経ワンコイン講座32 29.坎為水(かんいすい)
 64卦の中で最も困難な時が坎為水です。これ以上困難な時はありません。

●易経ワンコイン講座33 30.離為火(りいか)
 離為火は難しい物語です。この物語を理解するためには、前半(下卦)を過去の栄光、後半(上卦)をこれからの困難と捉えることがポイントです。

ここから、下経を学んでいきます!

●易経ワンコイン講座34 31.澤山咸(たくざんかん)
 ここからは下経(かけい)です。これまでは上経(じょうけい)でした。上経は天地の道の物語、大きな物語でした。下経は人の道の物語です。

●易経ワンコイン講座35 32.雷風恒(らいふうこう)
 澤山咸は若い男女が出逢う物語でした。雷風恒は出逢った若い男女が結婚して幾久しく仲睦まじく暮らしていく物語です。

●易経ワンコイン講座36 33.天山遯(てんざんとん)
 運命には盛運と衰運があります。大雑把に言えば易経の64卦の半分は盛運、半分は衰運です。天山遯は衰運中の衰運です。

●易経ワンコイン講座37 34.雷天大壯(らいてんたいそう)
 盛運中の盛運です。何事もどんどん上り進んで行きます。調子よくスピードが出すぎて危ない時です。

●易経ワンコイン講座38 35.火地晋(かちしん)
 雲一つない青空に太陽が燦々と輝いて、普く地上を照らしてくれる盛運の時です。

●易経ワンコイン講座39 36.地火明夷(ちかめいい)
 火地晋は青空に太陽が燦々と輝く盛運の時でしたが、地火明夷は太陽が沈み暗黒時代が始まる衰運中の衰運。

●易経ワンコイン講座40 37.風火家人(ふうかかじん)
 64卦中で最も人間関係が良好な時が風火家人です。

●易経ワンコイン講座41 38.火澤睽(かたくけい)
 風火家人と正反対の時が火澤睽の時です。

●易経ワンコイン講座42 39.水山蹇(すいざんけん)
 64卦中4つある「4難卦」の3つめ。1つめは「3.水雷屯」、2つめは「29.坎為水」でした。4つめは「47.沢水困」です。

●易経ワンコイン講座43 40.雷水解(らいすいかい)
 雷水解は困難が解けた時にどのように対処するかを説明している卦です。

●易経ワンコイン講座44 41.山沢損(さんたくそん)
 損して得とる時です。損するのは下にいる人々、中にいる人々です。

●易経ワンコイン講座45 42.風雷益(ふうらいえき)
 山沢損は損して得とる時でしたが、風雷益は得して得する時です。

●易経ワンコイン講座46 43.沢天夬(たくてんかい)
 陰陽消長卦の循環図で上限に位置する乾為天の一歩手前に位置しているのが沢天夬です。

●易経ワンコイン講座47 44.天風姤(てんぷうこう)
 気が付いたら、陰陽消長卦の循環図で上限に位置する乾為天から転落する時です。

●易経ワンコイン講座48 45.沢地萃(たくちすい)
 沢地萃は大地の上に沢があります。川辺で農産物が豊富の採れる豊潤な土地をイメージすることができます。

●易経ワンコイン講座49 46.地風升(ちふうしょう)
 地風升は物事がどんどん昇り進む時。盛運中の盛運の時です。

●易経ワンコイン講座50 47.沢水困(たくすいこん)
 64卦の中で4つの困難な時である4大難卦の一つです。

●易経ワンコイン講座51 48.水風井(すいふうせい)
 かつて大勢の人に利用された井戸が遷都によって、置き去りにされてしまいました。

●易経ワンコイン講座52 49.澤火革(たくかかく)
 国や組織が崩壊する寸前となり、このままでは立ち行きません。何とかしなければなりません。

●易経ワンコイン講座53 50.火風鼎(かふうてい)
 澤火革によって、旧来の国や組織が真っ白になりました。

●易経ワンコイン講座54 51.震為雷(しんいらい)
 雷(震)に雷(震)が重なっているのが震為雷の形です。

●易経ワンコイン講座55 52.艮為山(ごんいさん)
 艮(止まる時)に艮(止まる時)が重なった艮為山は、どっしりと止まっている時です。

●易経ワンコイン講座56 53.風山漸(ふうざんぜん)
 風山漸には三つの物語があります。

●易経ワンコイン講座57 54.雷澤帰妹(らいたくきまい)
 女性に例えれば、お嫁に行きたくても普通にお嫁に行けない物語です。

●易経ワンコイン講座58 55.雷火豊(らいかほう)
 盛運中の盛運(絶好調)の中にいて喜び勇んでいたあなたが、気が付いてみたら衰運の真っ只中に陥っているような、とても怖い時です。

●易経ワンコイン講座59 56.火山旅(かざんりょ)
 山頂で火災が発生しました。山火事です。山頂で動き回る火を旅人と、山を旅先や宿屋に例えた物語です。

●易経ワンコイン講座60 57.巽為風(そんいふう)
 巽は風。風はあらゆる所にすっと入り込みます。あらゆる事象にすっと対応することができます。

●易経ワンコイン講座61 58.兌爲澤(だいたく)
 兌爲澤は悦び、悦ばれる時です。

●易経ワンコイン講座62 59.風水渙(ふうすいかん)
 上卦巽の風が吹き荒れて、下卦坎の水が砕け散ります。

●易経ワンコイン講座63 60.水澤節(すいたくせつ)
 程よい節度を保つ時です。人間には喜怒哀楽の感情があります。

●易経ワンコイン講座64 61.風澤中孚(ふうたくちゅうふ)
 風澤中孚は大きな離の形。離は真ん中が空洞の形、虚心、無私、無我の境地を現しています。

●易経ワンコイン講座65 62雷山小過(らいざんしょうか)
 雷山小過は「小さいものが過ぎる、小さいことが過ぎる、少しく過ぎる時です。

●易経ワンコイン講座66 63水火既済(すいかきせい)
 既済は全てが完璧な形をしている完成した時です。

●易経ワンコイン講座67 64火水未済(かすいびせい)
 既済の完璧な形(完成)が崩れて、組織の形はガタガタになりました。

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