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人生に役立つ易経 易経(周易)不易の法則 その二

 下限の坤為地から上限の乾為天に向かっていく流れの中で、地雷復から地天泰までの流れを「小吉・中吉」とすると、地雷復から地天泰各爻の之卦に当て嵌まらない十六の卦の中から、十七澤雷随☱☳、十八山風蠱☶☴、四十雷水解☳☵、六三水火既済☵☲の四つの卦を「小吉・中吉」の枠組みに入れる。
 下限の坤為地から上限の乾為天に向かっていく流れの中で、雷天大壮から乾為天までの流れを「大吉」とすると、雷天大壮から乾為天の之卦に当て嵌まらない十六の卦の中から、二二山火賁☶☲、三七風火家人☴☲、四八水風井☵☴、六一風澤中孚☴☱の四つの卦を「大吉」枠組みに入れる。
 上限の乾為天から下限の坤為地に向かっていく流れの中で、天風姤から天地否までの流れを「小凶・中凶」とすると、天風姤から天地否各爻の之卦に当て嵌まらない十六の卦の中から、二一火雷噬嗑☲☳、三八火澤睽☲☱、六二雷山小過☳☶、六四火水未済☲☵の四つの卦を「小凶・中凶」の枠組みに入れる。
 上限の乾為天から下限の坤為地に向かっていく流れの中で、風地観から坤為地までの流れを「大凶」とすると、風地観から坤為地各爻の之卦に当て嵌まらない十六の卦の中から、二九坎為水☵☵、三十離為火☲☲、三九水山蹇☵☶、四七澤水困☱☵の四つの卦を「大凶」の枠組みに入れる。

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