サイトアイコン わかりやすい易経・易占講座

コイン占い(易経・易占い)入門 抜粋版 水火既済・火水未済

令和四年三月吉日、コイン占い(易経・易占い)入門(初心者からベテランまで対応)という電子書籍とペーパーバック(紙の書籍)をAmazonで出版しました。
その内容を抜粋してHPで紹介していきます。

白倉の著作は白倉文庫というレーベルでAmazon・Kindleから出版・販売しています。Amazonでお求めください。

六三 水(すい)火(か)既(き)済(せい) ・|・ |・| 全てが完成
   六三(六三)教育「水(すい)火(か)既(き)済(せい)」 互卦 六四火水未済
※最初は順調だがやがて活動が停滞して怠惰となり世の中が乱れていく時である。
 君子は泰平な時に先々の事を心配して予あらかじめ対策を講じておく。
 あらゆる事(形も内容も)が完成する(した)時である。
 これ以上を求めてはならない。今に満足すべきである。大事は通らないが小事ら通る。
 始めは運気盛んだが、後に衰える時。最初はうまく行くが、最後まではうまく行かない時である。運気が盛んなうちに、やがて運気が衰えた時にどうするかを計画しておくべきである。出逢った人とは離れることになる運命である。何事も適度・適切に対応すべきである。男(陽)は外で働き(外卦坎)、女(陰)は内(内卦離)を治る。
君子なら、天下泰平な段階で先々の事を心配して予(あらかじ)め対応策を講じておくべきである。
〇始めは運氣盛んだが、後(のち)に衰える時である。まだ運氣が盛んなうちに、やがて運氣が衰えた時にどうすべきかを計画しておくべきである。また、中女と中男が親しくしているが、やがては離別する。陰陽応じ合うのは吉運だが、それぞれが役割を果たす時には自立している。すなわち、男(陽)は外で働き、女(陰)は内を治める。それぞれが自立しているから、応じ合うことができる。以上のことから、この卦が出たら、会った人とは離れることになる運命である。
○既に事業は成し遂げた。これから先のことが心配になる。これ以上の成功は求めずに、現状を維持すべきである。
○大事業は、最初はうまく進む。最後まではうまく進まない。
○物事が完成した時である。只管(ひたすら)正しい道を守って、これ以上成功しようと大事業を興そうとしてはならない。
○物事が決定する(決まる・落着する)時である。
○何事も適当(適度・適切)に対処すべき時である。
○相手と争っている事があれば、第三者に依頼して仲介してもらえば、和睦が実現する。
○希望は叶うが、その状態は長続きしない。
○物価は最初上がって、後には下降する。
○商売はうまくいくが、利益は少ない。

六四 火(か)水(すい)未(び)済(せい) |・| ・|・ 完成すれば崩れる
   最後(六四)は崩れる「火(か)水(すい)未(び)済(せい)」 互卦 六三水火既済
※何事も未完成な時。これから完成に向かう時である。チームプレーで前進しよう。
 完成の時が終わり全てが未完成の時。慎み深さを失えばよい事は何もない。
 妄動せずに、全員が一致協力して事に臨めば事態は好転し完成に向かう。
 火と水が交わらぬ未完成の時。火と水が交わるよう適材適所を計る。
 あなたは盛運が衰運に転じたのを知らず、大事を成そうとする。
 何事も慎重に対応するべきである。
 完成する(した)時から、未完成の時に移行した。これから完成に向かって行く。
 個人プレーは抑えてチームプレーで前進して行くべきである。
 慎み深さを失えばよい事は何もない。最初は出来そうもない事でもやがては成し遂げられる。急いではならない。実力を養い準備を整えて順次に事を運ぶべきである。
 最初は繁盛しなくても、しばらくすれば繁盛する。凶運から盛運に向かって行く。
 妄動せずに、全員が一致協力して事に臨めば、事態は好転する。
 火と水が交わらないからうまくいかないのである。
 火と水が交わるように適材適所を計るべきである。
〇最初は出来そうもない事も、やがては成し遂げられる時である。交際している人々は位が正しくないが、お互いに協力し合って、事業を成し遂げる。しかし、急いではならない。実力を養い、準備を整えて順次に事を運ぶべきである。急ぐと失敗して信用を失うことになる。
○最初は考えがまとまらず、何も決定できない。徐々に考えがまとまるようになって、決定できるようになるので、視界が開けて行く。人から依頼されたことに、誠実かつ熱心に取り組めば、信頼されるようになる。最初は繁栄しなくても、しばらくすれば繁栄する。
○何事も、凶運から吉運に向かって行く。急いではならない。
○何事も決まらない時である。
○物価は最初低く(安く)、後に高くなる。

モバイルバージョンを終了