サイトアイコン わかりやすい易経・易占講座

易経(周易)を読み解く 六九(風地観 全体)

二十 風(ふう)地(ち)観(かん) ――‥巽風 ‥‥‥坤地
互卦 二三山地剝  綜卦 十九地澤臨  錯卦 三四雷天大壯

觀、盥而不薦。有孚顒若。
○觀は盥(かん)して薦(すす)めず。孚(まこと)有り顒(ぎよう)若(じやく)たり。
 観には「周観(周く物を観る)」「仰観(手本を示す、仰ぎ観る)」の意味がある。上の者が下の者を周(あまね)く観て手本を示すから、下の者は上の者を仰ぎ観るのである。
 宗(そう)廟(びよう)の祭(さい)祀(し)でお供え物を献(けん)上(じよう)する前に、祭主が手を洗い清めて神様の前に進み、至誠の心と厳(げん)粛(しゆく)な態度で神様を天から迎えるのである。為政者が至誠の心と厳粛な態度を民に示せば、民は自然に為政者を尊(そん)崇(すう)して仰ぎ観るようになる。

以下省略。次の書籍をご覧ください。

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