・二月九日日曜日 四十七.澤水困☱☵初六
五時に起床と久々に寝坊した。昨日ネコちゃん占い師が占断した「学びの方法を工夫すること」はまだ出来ていない。さて、いつものようにわが家の猫ちゃん占い師マロンちゃんが卦を担当し、みかんちゃんが爻を担当してご主人さま(わたし)の運勢を占筮したところ澤水困☱☵初六が出た。
猫ちゃん占い師はご主人さま(わたし)の一日を次のように占断した。
マロンちゃんが卦辞・彖辞を解釈して次のように占断した。
○困(こん)は亨(とお)る。貞(てい)。大人は吉。咎(とが)无(な)し。言ふ有れども信ぜられず。
困は命がけで困難に対処する時。澤(上卦兌)から水(下卦坎)が溢れて出て乾(ひ)涸(から)らびてしまった状態である。困難に悲観して意気消沈することなく泰然と自得して、正しい道(道德)を固く(命がけで)守るがよい。大人(九二と九五)ならば困難を脱して幸運を招き寄せる。過失は犯さないし誰からも咎められない。
困難の真っ直中にある時は命がけで考え行動することが求められる。言葉で何を言っても誰も信用してくれない。黙々と行動して道德(仁)を養うことが肝要である。
マロンだニャン。澤水困は四大難卦の一つ。一番辛い坎為水の次に辛い時だニャン。四日前には坎為水が出て苦労したご主人様だが、今日もまた苦労しそうだニャン。しかし、今日は日曜勉強会(週に一度のオンライン易経講座)の日なのでご主人様にとってはやりがいのある一日だ。だから、「困難を脱して幸運を招き寄せる」ことが求められるニャン。
みかんちゃんが爻辞を解釈して次のように占断した。
○初六。臀(とん)、株(ちゆ)木(ぼん)に困(くる)しむ。幽(ゆう)谷(こく)に入(はい)る。三歳、覿(み)ず。
貴方は柔弱な小人である。険阻艱難な困の時に卑しい位(爻の最下)と下卦坎(陥る)の最下という険阻艱難の極みに居る。例えれば、木の切り株の上に坐して、尻の皮が破れたように困しんでいるが、上司である九四の大臣(側近)は上六と六三の小人に挟まれているので貴方を救うことができない。
例えれば、真っ暗な深い谷に迷い込んで、困窮から脱する(上司の九四に救ってもらう)ことができない状況である。
みかんだニャン。マロンちゃんは「困難を脱して幸運を招き寄せることが求められる」と占断したが、爻辞を読むと難しそうだニャン。初爻変ずると兌為澤に変ずる。兌為澤の初九の爻辞に「和(やわら)ぎて兌(よろこ)ぶ。吉」とあるから、弱気にならず(陰爻に止まらず)に強気でいけば(陽爻で対応すれば)、きっと良い一日になるに違いないニャン。