・十二月二十七日金曜日
四時に起床。今日も混乱が治まらず自滅し続ける日本の政治。
そんな中で日本の本日の運勢を占筮したところ坎為水☵☵五爻が出た。日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○習(しゆう)坎(かん)は孚(まこと)有り。維(こ)れ心(こころ)亨(とお)る。行(ゆ)きて尚(たつと)ばるる有り。
習(しゆう)坎(かん)は険(けん)阻(そ)艱(かん)難(なん)が重なった時である。君子(一陽・九二と九五)が小人(二陰・六三・初六と上六・六四)に挟(はさ)まれて、二(につ)進(ち)も三(さつ)進(ち)も行かないのである。けれども、真ん中(一陽・九二と九五)には至誠の心が充実している。(日本人の真心が問われる一日になるだろう。)
険(けん)阻(そ)艱(かん)難(なん)な時に対処するには、何事にも動揺することなく、心(こころ)泰(たい)然(ぜん)と素行自得して(自分の持ち場を大事にして心を磨き)、志(天命)を貫徹するしかない。険(けん)阻(そ)艱(かん)難(なん)に畏(い)縮(しゆく)して、じっと止(とど)まっていても何も変わらない。奮い立って果敢に行動するから険(けん)阻(そ)艱(かん)難(なん)を克服し、人から尊敬されるのである。(国賊政権与党には何も期待できないので、心ある政治家や国民がやるべきことをやって最善を尽くすしかない。)
爻辞を解釈すると次のようになる。
○九五。坎(かん)盈(み)たず。祇(まさ)に既(ことごと)く平らぐ。咎(とが)无し。
貴方は剛健のトップ(リーダーである今上陛下である)。六四の大臣(本来側近であるべき内閣)とは(形式的には)親しむが(内心信用していない。)、賢臣九二(心ある政治家や国民のことを慮るが、内閣が邪魔しするので、本来親しむべき相手)とは親しめない。上卦坎の真ん中(落とし穴の中)に居るが、穴にはどんどん水が注がれて、水が穴に満ちれば穴から抜け出せそうだ。
しかし、賢臣九二の補佐がないので水の勢いは弱く、穴を満たすほどではない。貴方(今上陛下)は、険難(な日本社会)を德で覆うことはできても、仁德が溢れる社会を築くことはできない。
さらに水を注いで穴に水を満たして、穴から抜け出すことができれば、トップ(天皇陛下)としての役割を果たしたことになる。ところが、残念ながら貴方(今上陛下)は、(今は)険難を德で覆うこと(穴にどんどん水を注ぐこと)はできても、仁德が溢れる社会を築き上げること(穴に水を満たして穴から抜け出すこと)はできないのである。